第3次中期経営計画
1999年にソフトバンク・テクノロジーへ商号変更し、店頭公開してから20年という節目を迎えるにあたり「Vision 2030」を立ち上げ、全社員で大切にする価値観、2030年の世界、その未来における私たちの存在意義を年代ごとの約130チームで真剣に議論してまいりました。
そして、2019年4月より「Vision2030」で得られたビジョンとバリューを加えた新しい経営理念の下で「日本企業の競争力を高めるクラウドコンサルティング&サービスカンパニー」を目指し、第3次中期経営計画を策定しました。
国内労働人口の減少やIT人材の不足といった課題に対して、第1次中期経営計画、第2次中期経営計画で磨いてきたクラウドとセキュリティの技術とノウハウを、付加価値の高いサービスとして広く提供することで、国内企業の働き方改革の推進をしていきたいと考えています。また、事業部門が主体となる本業成長のための戦略的なIT投資に対してもビジネスパートナーとして対応してまいります。
位置付けと重点テーマ
サービスプロバイダーへの進化
- サービス化につながるシステム開発に集中
- クラウド&セキュリティのサービス化推進
- パートナーセールスの確立と強化
コンサルティング&ビジネスITの創出
- 既存ビジネスのクラウド・DX推進
- IoTや先端技術を活用した新ビジネスの協創
- スクラム開発の浸透
経営目標(2021年度定量目標)
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