連結業績ハイライト

2024年3月期の業績につきましては、売上高は前期比で減収となったものの、売上総利益、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高となりました。

第3四半期よりフォントワークスが連結を外れたこと、また通信領域において対応する案件を戦略的に絞ったことや投資抑制の影響を受け、売上高は前期比▲2.3%減の65,704百万円となりました。
一方、通信領域は高付加価値な案件へのシフトや原価改善の取り組みが進み、売上総利益率は順調に改善しました。公共領域の大型案件も運用フェーズに入り、エンタープライズ領域において自社サービスであるマネージドセキュリティサービスを含めたクラウド/セキュリティが順調に拡大した結果売上総利益は前期比3.7%の15,760百万円、営業利益は前期比2.6%増の5,699百万円、営業利益率は8.7%となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、フォントワークスの株式等売却の影響により前期比2.4倍の8,363百万円となりました。

詳細に関しては、決算短信をご覧ください。