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マテリアリティ(重要課題)

マテリアリティ(重要課題)

当社は、サステナビリティ活動を推進するためのテーマとして、6つの「マテリアリティ(重要課題)」を特定しました。このマテリアリティは、経営理念、長期目標を達成するための縦横な活動指針となるものであり、ICTサービスを通じて、豊かな情報化社会の実現に貢献してまいります。

経営理念「情報革命で人々を幸せに、技術力で未来をつくる」と長期目標「日本企業の競争力を高めるクラウドコンサル&サービスカンパニーへ」

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6つのマテリアリティ
6つのマテリアリティ

継続的な高度セキュリティ技術の強化

複雑化するサイバー攻撃の脅威への対策となるセキュリティ導入支援から、運用監視など企業や自治体への包括的なセキュリティサービスを継続提供します。

取り組みテーマ
  • 安全な社会基盤を支えるサイバーセキュリティ関連サービスの提供
    社会に必要不可欠なデジタルインフラの利便性向上と、情報の安全性確保を支援し、安全で安心な情報社会の実現に貢献します。

先進技術による、アクセシビリティ促進とデータ利活用推進

先端技術を用いてDXを推進し、お客様のデータ利活用を通して本業へ貢献していきます。

取り組みテーマ
  • DXによる社会・産業の構築
    進展するデジタル社会において先進的なデータ活用を促進し、お客様とともに新たな価値を生み出す共創型DXを推進します。

クラウドを活用した、地球環境への貢献

電気効率の高いデータセンターを通じたクラウド活用を推進することによる、温室効果ガスの排出削減へ貢献します。

取り組みテーマ
  • テクノロジーによる気候変動への対応、環境負荷低減
    お客様のエネルギー・資源効率を高め、CO2排出削減および環境負荷低減にクラウドサービスの利用拡大を促進し、寄与します。

国の礎である「食」の安全確保に対する、技術での貢献

農林水産省のデジタル化支援や生産者向け独自サービスを通じ、国視点/生産者視点で直接/間接的に日本農業への貢献を進めます。

取り組みテーマ
  • 農業にかかわる行政手続きにおけるDX推進
    国が掲げる「農業DX構想」に基づく官民連携の取り組みを進め、農業に関わる行政手続きなどのデジタル化を促進し、農業者と農業関係者の負担を軽減します。
  • 農業者と農業関係者の支援による持続可能な農業への貢献
    生産者と消費者をつなぐデジタルプラットフォームの確立により、農業の生産力向上・実利貢献と持続性の両立を支え、将来にわたって食料の安定供給に寄与します。

多様なライフスタイルを通じた社会への貢献

テクノロジーの力を活用し、多様化したライフスタイルに合う柔軟な働き方の実践へ貢献します。

取り組みテーマ
  • 事業を通じた社会との共創と、豊かな生活づくりへの貢献
    社会に必要不可欠なデジタルインフラの利便性向上と、情報の安全性確保を支援し、安全で安心な情報社会の実現に貢献します。

成長を牽引する人的資本の拡充と事業創出のための仕組構築

当社ビジネスの付加価値の源泉は人財であると考えており、挑める環境の組織風土醸成を目指し、積極的な人財採用と教育投資を実施します。

取り組みテーマ
  • 多様な人材の育成と活躍促進
    属性に依ることなく役割に応じて平等に登用する人事制度を導入し、社員が主体的にキャリアアップできるような研修や事業の変化に見合ったリスキリングの機会をつくることで、一人一人の更なる成長を支援します。

マテリアリティの特定

マテリアリティの特定にあたっては、以下のステップで内容を整理した上で設定をしております。

  1. SDGsの17の目標および169のターゲット、Global Risk Report 2021等を通じた社会課題のリストアップ
  2. 社会課題から当社に影響度がある内容の特定
  3. 「2)」で特定したテーマに対する顧客/株主/投資家等による重要度、全社ワークを通じた社員の2030に向けた活動への重要度等を通じた内容の評価
  4. 上記を踏まえ、経営幹部での検討によるSBTの中長期的な事業に沿ったマテリアリティの特定
マテリアリティの特定のステップは上記に記載

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ESG関連資料

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