環境 -Environment-

クラウド、AI、ブロックチェーンといった先端技術を活用し、省エネルギー・環境保護などに取り組んでいます。

再生エネルギーへの貢献

 
  • ドローンによるソーラーモジュール検査をAI自動解析で支援
  • 太陽光発電を補助

近年、資源が少ない日本では再生可能エネルギーへの注目度が高まっており、中でも太陽光発電の比率が増加しています。一方で、再生可能エネルギーはほかの電源よりも発電コストが高く普及が進んでいないという課題があります。

SBテクノロジーは、赤外線写真に写った異常をAIによって自動検出するツールを開発し、ドローンによる太陽光発電所内のソーラーモジュール(太陽光発電のパネル)の赤外線検査サービスと連携を行いました。
このツールによって、これまで目視で行ってきた赤外線写真のホットスポット(不具合を起こす可能性のある個所)の判別が自動化され、誰でも迅速・正確に検査解析を行えるようになり、太陽光発電所の保守メンテナンス等に掛かるコストを低減することができます。 再生エネルギー発電コストの低減を通じて、日本政府の掲げる2030年を目途としたエネルギーミックスにおける、再生エネルギーの発電構成比率向上へ貢献します。

関連リンク

プレスリリース:
ドローンによるソーラーモジュール検査にAI自動解析ツールを実装
~2MWメガソーラーの解析を3分で実施~

省エネルギーへの貢献

  • 機械学習を組み込んだ、複数ビルの電力コスト最適化
  • 機械学習とデータサイエンティストの組み合わせによる消費電力予測

現在、エネルギー問題やCO2(二酸化炭素)排出量増大による地球温暖化が大きな社会的課題となっています。
中でも、日本の業務部門の用途別エネルギー消費内訳においては、事務所・ビルが最も大きなシェアを占め、大規模な建築物では省エネルギーの取り組みが必要不可欠です。

SBテクノロジーは、大手ゼネコンと協力し、複数ビルの消費電力を最適化する機械学習を用いた予測システムを開発しクラウド上に構築しました。 さらに消費電力予測システムに対して、データサイエンティストの専門的な知見を活かし精度向上を図りながら、継続的に利用できる仕組みを確立しました。
このような取り組みを通じて建物におけるエネルギーロスの低減、省エネルギーの実現を支援するとともに、CO2の削減や地球・地域環境の保護に貢献します。

関連リンク

導入事例:
株式会社竹中工務店様
Azure Machine Learning 分析支援サービス、IoT 構築サービス

海洋環境保護への貢献

  • ブロックチェーンを活用したトレーサビリティの実現を支援
  • 漁獲証明の実現で、密漁防止と漁業者の収益を守り、水産資源の適切な管理と保護への貢献を目指す

近年、世界的に水産資源管理の重要性が指摘されていますが、日本の漁獲量は1984年をピークに年々減少しています。 海洋環境の変化に加えて、水産資源を適切に管理せず、乱獲を行ったことも大きな原因となっており、資源保護の観点から資源管理の推進が重要視されています。

当社子会社の電縁では、漁獲物の水揚から流通までの過程が追跡可能となる「トレーサビリティシステム」のブロックチェーン活用による実現に向けた、国内3漁場における流通実態調査及び実証実験を関係団体と実施しています。
この取り組みでは、漁獲物の流通経路、現場業務、地域特性を把握することで、漁獲証明等システム開発に向けた知見の獲得を目指しています。
水産業界では、不正な漁獲と不正な漁獲物の流通が問題視されており、適正に漁獲された水産物に証明を与えることで、不正な流通を防ぐとともに、漁業者の収益を守ることができます。
今回の成果を活かしたトレーサビリティシステムの開発によって、適切な資源管理や海洋環境保護に寄与してまいります。

SBテクノロジーのESG活動