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初期設定を自動化する「O365 向け自動設定ツール」担当者インタビュー

セキモリ

セキモリ

こんにちは、SBT ブログチームのセキモリです!

4月に入り、新しい会計年度に入った方もいらっしゃると思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。先日スーパーで買い物をしていたところ、私の好きなたらの芽を見つけました。最近外出を控えていることもあり春を感じにくいと思っておりましたが、思わぬところで春を感じ、嬉しくなりました。

さて、近年、国内企業におけるクラウド化が進む一方、従業員数の多い大手企業の IT 部門からは、ユーザーに対するライセンス付与や付け替え、各種設定などアカウント管理業務に関する悩みが聞こえてくるようになりました。「全社一括の有効化など、手動では時間がかかる…」「従業員の入退社に伴うライセンス管理が大変…」「手動設定は人的ミスが怖い…」といった声を受け、当社では今年1月に、アカウント管理業務の負荷軽減と効率化を行う「Microsoft Office 365 向け自動設定ツール(以下、Office 365 自動設定ツール)」をリリースしました。

本日のブログでは、そんな Office 365 自動設定ツールの企画・開発担当者にインタビューを行いたいと思います。

※ 本インタビューは2020年3月に実施したものです



SBテクノロジー 町田 耕大、北爪 圭澄
写真左から、北爪 圭澄、町田 耕大

自己紹介

セキモリ:こんにちは。まずはブログの読者さまに向けて、自己紹介をお願いします。

町田:ソリューションエンジニアリング本部で clouXion の開発・サポートを担当しているグループのマネージャーをしております、町田 耕大(まちだ こうだい)です。
主に認証・セキュリティサービスの開発・サポートを担当しています。

北爪:ソリューションビジネス本部 プロダクトマネージャーの北爪 圭澄(きたづめ かすみ)です。
clouXion シリーズの Online Service GateADFS on Cloud および Microsoft Office 365 向け自動設定ツールの製品担当をしております。

サービス立ち上げの背景

セキモリ:本サービスは、Office 365 のどのような設定が自動化できるサービスなのでしょうか?

町田:作成された Office 365 のアカウントすべてに対して、ライセンス付与とメールボックスの設定が、自動化できます。
また、当社開発の Provisioning Flow と連携すると、ワークフローで承認されたアカウントにのみ、ライセンスの付与などが自動化できます。これにより、各設定作業における管理者の作業負担を軽減し、業務効率化を実現するだけではなく、人的ミスや処理漏れ、設定ミスを防止するなどガバナンスの取れた運用管理を可能にします。

セキモリ:そうなのですね。そんな本サービスを、どのような背景でサービスを立ち上げたのでしょうか。

北爪:本サービスはもともと、クラウドの認証サービスである ADFS on Cloud のオプション機能としてご提供しておりましたが、需要が高まっていることから、今回、その機能を単体サービスとして導入できるようシステムを改修し、ご提供に至りました。

町田:今後マイクロソフト社は Azure Active Directory の活用を推進していくという流れもあり、ID の管理や初期のセットアップというところに焦点を当てて「課題を解決でき、お客様にとって運用しやすいサービス」という理念のもと、サービス化しています。

サービスの特長、当社の強み

セキモリ:サービスの特長や、SBT ならではの強みはありますか?

北爪:マルチテナント型でご提供しているため、まず金額が安価という点があげられます。

町田:競合サービスはあまり多くありませんが、他社ではカスタマイズ前提で用意されており、その費用がかさむものが多いためそれと比較すると安価ですし、自動化せずに人の手で設定を行うことと比較した際、人件費と比較しても安価と言えるのではないでしょうか。

北爪:このサービスは clouXion シリーズの中で「アカウント管理」にピンポイントでフォーカスした製品になっています。機能がシンプルな分、短期間で導入・運用を開始することができ、管理画面も GUI で提供しているため、ノンプログラミングで簡単に操作することができます。

開発にあたってのエピソードや苦労したところ

セキモリ:サービス開発にあたってこだわった点を教えてください。

町田:「お客様自身が、メンテナンスや設定変更などの運用ができる」という事にはとてもこだわりました。そのため、今まではそもそもお客様向けの管理画面がなかったのですが、お客様が自分自身で問題を確認して、柔軟に修正できるような UI を新たに開発しています。

例えば、新しいライセンスを付与したい、プランを変更したいといった際の設定変更が、管理画面からできるようになりました。また、エラーログをユーザーが確認することもできます。

セキモリ:そうなんですね。リリースまでに、何か印象的なエピソードなどありますか?

北爪: 印象に残っているのは、製品名を決めたときのことですね。関係者それぞれにこだわりもあり、製品名の決定までに二転三転あって大変でした(笑)

一度決めたものが「やっぱりダメだ」となって、考え直した製品名もなかなか皆の合意を得られず…。没になった理由もさまざまで、製品名が長すぎたり、clouXion シリーズの他製品と合わせて英語の名前がいいんじゃないか、既存のサービスと類似した名前になってしまう、など。最後は clouXion の名づけ親であり、サービス企画も行った山崎が「これでいきます!」と宣言したことでこの名前に落ち着き、無事リリースまで持っていけたのでホッとしました。

お客様自身で設定変更と結果の確認ができるUI 画面

さいごに

セキモリ:最後に、お客様へ向けてメッセージをお願いします。

北爪:当社では現在「サービスプロバイダーへの進化」を目指しており、お客様にとって使いやすく長く使い続けられるサービスを今後も作っていきたいと思っています。また、販売して終わりではなく、その先のメンテナンスをしっかりと行い、その時その時のお客様のニーズをとりいれて変化・進化させていくという部分に力を入れていきたいと思っているので、ぜひご活用いただけたらと思います。

町田:今回のサービスでは Office 365 が対象となっていますが、今後も機能拡張をしていく予定です。お客様からのご意見やニーズを取り入れてサービスを育てていければいいなと思っていますので、導入をご検討の際には「こんな機能がほしい」「この機能がないことが障壁になっている」など、サービスに関する忌憚なきご意見を頂戴できれば幸いです。

セキモリ:本サービスについて資料請求、ご質問などございましたら、以下 お問い合わせフォーム からぜひお問い合わせください!それでは、インタビューは以上となります。ありがとうございました。

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