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マイクロソフト ジャパン パートナーオブザイヤー 2018受賞!取締役 常務執行役員 突撃インタビュー

セキモリ

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こんにちは。毎度おなじみ、SBT ブログチームのセキモリです。

2018年8月末、ソフトバンク・テクノロジーは日本マイクロソフト株式会社より発表された「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2018」において、「Security and Compliance アワード」を受賞しました。

本日のブログでは、「Security and Compliance アワード」の受賞について、取締役の後藤さんにインタビューを行いたいと思います。

ソフトバンク・テクノロジー 後藤 行正

「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2018」とは?

セキモリ:こんにちは。まずはブログ読者様に向けて、自己紹介をお願いします。

後藤:ソフトバンク・テクノロジー 取締役 常務執行役員 営業統括 後藤 行正(ごとう ゆきまさ)です。よろしくお願いします。

セキモリ:このたび受賞した「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2018」とは、いったいどのようなプログラムなのでしょうか?

後藤:「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2018」は、マイクロソフト社がパートナー企業を対象に、21分野のアワードにおいて優れた実績をおさめた企業を選出するプログラムです。SBT は、2014年より5年連続で受賞を重ね、今年は「Security and Compliance アワード」を受賞しました。

セキモリ:数ある企業の中からたったの21分野とは、狭き門ですね!「Security and Compliance アワード」とは、どのような賞なのでしょう。

後藤:Microsoft 365 や Microsoft Azure など、マイクロソフトのセキュリティ機能とコンプライアンス機能に基づくソリューションをお客様に提供する活動において、優れた実績をあげたパートナーに贈られる賞となっています。


受賞の背景

セキモリ:今回の受賞は、どういった点が評価されたのでしょうか?

後藤:今回、受賞したのはセキュリティ&コンプライアンスのアワードということで、当社は業界においていち早く MSS(マネージド セキュリティ サービス)の提供を開始し、多くのお客様に導入いただいていることから、その活動がマイクロソフト社から評価いただけたのではないかと思っています。

セキモリ:クラウドにおけるセキュリティに関する取り組みが評価されたということですね。

後藤:コミュニケーション基盤やコラボレーション基盤を構築するだけでなく、それらを外から守るセキュリティも含めて、Microsoft Azure を使って展開しているというところがポイントです。

実は SBT は、例えば McAfee Network Security Platform など、オンプレミスのセキュリティビジネスではかなり老舗と言えます。その実績を基にクラウドを前提にしたセキュリティのサービス化に、ここ数年力を入れて取り組んできました。近年クラウド化が進んでおり、お客様からのニーズがかなり高まってきたことから、Microsoft Azure を前提にした MSS の提供を開始しています。その点も評価いただいたのではないかと思います。

ソフトバンク・テクノロジー 後藤 行正

受賞の反響やインパクト

セキモリ:SBT がマイクロソフト社のパートナー表彰を受けるのは5年連続となりますが、お客様の反応はいかがでしょうか?

後藤:マイクロソフト社のアワードは、年間で最も優秀とされるパートナーが受賞するものです。それを5年連続で受賞したということで、お客様からの反響はとても大きいです。5年連続で受賞している企業というのは少ないため、毎年アワードで受賞できているということは本当に素晴らしいことだと思います。

5年間のマイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 受賞一覧

左右にスクロールしてご覧ください。

受賞年 受賞名 概要
2014 Identity and Access コンピテンシー アワード Active Directory Federation Services(ADFS)を採用した ID 管理や、Microsoft Forefront セキュリティ製品などの採用など、優れたIDおよびアクセス管理、セキュリティソリューションを構築したパートナーとして受賞
2015(2冠) Cloud Platform コンピテシーアワード(System Integrator) Microsoft Azure を採用して、優れたソリューションを開発した SI パートナーとして受賞
Identity and Access コンピテンシー アワード Active Directory Federation Services(ADFS)を採用した ID 管理や、Microsoft Forefront セキュリティ製品などの採用など、優れたセキュリティ ソリューションを構築したパートナーとして受賞
2016(3冠)※ Messaging アワード メールサービス(Microsoft Exchange または Microsoft Exchange Online)の領域で、優れた技術力を発揮したパートナー企業として受賞
Public Sector アワード 行政機関向けに革新的で独自性のあるマイクロソフト製品を提供し、行政向けのクラウドビジネスの推進に貢献したパートナー企業として受賞
Cloud Platform アワード (System Integrator) Office 365 と SBT 独自のクラウドソリューションの組合せで大きな顧客満足度を達成したパートナー企業として受賞
2017 Cloud Productivity アワード Office 365 のクラウド ソリューションとハイブリッド ソリューションの展開で、実質的かつ持続可能な成長を遂げ、大きな影響と満足度によって顧客による導入を促進したパートナー企業として受賞
2018 Security and Compliance アワード Microsoft 365 や Microsoft Azure など、マイクロソフトのセキュリティ機能とコンプライアンス機能に基づくソリューションを顧客に提供する活動において優れた実績をあげたパートナーとして受賞

※ 2016年は、ワールドワイドのパートナーアワードでも4冠を達成。


セキモリ:5年連続での受賞は、1万を超える国内パートナー企業の中でも SBT を含めた数社しかいないようです。どれだけすごい事なのかが分かりますね!


例年のアワード受賞 盾

さいごに

セキモリ:最後に、お客様へメッセージをお願いします。

後藤:SBT では、今回受賞したマイクロソフトソリューションにおけるセキュリティの分野で、多くの知見やナレッジを持っています。マイクロソフトソリューションのセキュリティ強化をご検討されているお客様は、ぜひ当社にお声がけください。

セキモリ:マイクロソフトソリューションとセキュリティ、どちらも実績豊富な SBT ならお客様も安心ですね!それでは、インタビューは以上となります。ありがとうございました。



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McAfee Network Security Platform(NSP)

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