こんにちは、SBT ブログチームのセキモリです♪
ソフトバンク・テクノロジーは先ほど、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の IT 企業と協業しながら、東北の企業様や自治体に対して、クラウド化の推進やセキュリティ対策を推進していくため、東北支社を開設したと発表しました。
本日は、そんな東北支社の営業責任者 古海(写真左)にインタビューを行いたいと思います。
セキモリ:こんにちは。まずはじめに、自己紹介をお願いします。
古海:ソフトバンク・テクノロジー 東北支社 支社長代行の古海満(ふるみ みつる)です。
今年度新たに開設した東北支社で、これまで本社の営業部門で対応していた東北6県の公共・自治体のお客様へのフォローや提案活動に加え、東北における新たなビジネス展開や戦略の検討、地元 SIer 様、リセラー様とのリレーション構築など、東北におけるビジネスの建付けを行っています。
セキモリ:今回、宮城県仙台市に東北支社を開設したとお聞きしました。東北の地を選んだ理由などありますか?
古海:2016年度に総務省様の自治体セキュリティクラウド事業において、SBT が岩手県様、宮城県様の2県のシステム構築と運用保守を担当することになりました。
東北地方における事業展開の足掛かりができたと判断し、既に開設されていた仙台開発センターと同じフロアに、今年度新たな営業拠点として開設しました。
セキモリ:そうなんですね!東北のお客様に、今後どのようなサービスを提供していく予定ですか?
古海:自治体セキュリティクラウドでの実績を活かしたサイバーセキュリティ対策のサービス「マネージドセキュリティサービス」や、新ブランド「 clouXion」を地元パートナー企業様と協業して提供していく予定です。
また、地元パートナー企業様やソフトバンクグループが持つサービスなどと組合せた東北独自のソリューション企画や開発も積極的に取り組んで、地元の皆様に喜んでもらえる SBT の姿を目指していきます。
セキモリ:セキュリティクラウドなどを東北のお客様へご提供していく上で、ソフトバンク・テクノロジー独自の強みなどはありますか?
古海:やはり、経験とスキルを持った業界トップクラスの技術陣です。自治体セキュリティクラウドを提案から構築・運用まで全てを取り仕切ってきた鉄人をはじめ、自社での導入、検証を経たうえでのお客様への提案や構築、運用はかなりの説得力があり、大変好評をいただいています。
その他、Office 365 をはじめ Azure などのクラウドサービスとセキュリティを組合せ独自サービスも強みです。
セキモリ:実績豊富なソフトバンク・テクノロジーなら、お客様も安心ですね!
セキモリ:また、10月26日(金)に仙台駅前中心街の近くでセキュリティのセミナーを開催するとお聞きしました。見どころを教えてください。
古海:今回、仙台での記念すべき第1回セミナーということで、地元宮城県の IT 企業が数多く加入している業界団体 MISA に協力を仰ぎ、東北ならではのアレンジで、情報セキュリティマイスターとも言うべき業界の有識者を仙台に集めた勉強会的な SIer・リセラー様向けのセミナーを企画させていただきました。
セキモリ:アプリケーションセキュリティの世界最大コミュニティ OWASP の日本チャプターの創立者で、現在もリーダーを務めるアスタリスク・リサーチ社の岡田 良太郎社長に、ホンマでっか!?TV(フジテレビ)、日経プラス10(BSジャパン)、おはよう日本(NHK)、あさイチ(同)など多数のテレビ出演やセミナー登壇、本・メディア執筆などで大活躍のセキュリティリサーチャー辻 伸弘、日本に数名しか存在しない国際情報セキュリティ・プロフェッショナル(CISSP)の認定講師である小林 青己が一堂に登壇するなんて、セキュリティ業界のドリームコラボですね!
古海:東京でセミナーを開催した際にはすぐ満席になり、なかなか受講できない人気講師もおります。サイバーセキュリティに関する最新情報やその対策について、興味深い話しが聞けると思いますので、是非この機会に足を運んでいただければ大変うれしいです。(セミナー詳細はこちら)
セキモリ:これはもう、行くしかないですね。
セキモリ:最後に、東北の皆さんに向けて一言お願いします。
古海:東北から日本を、そして世界を変える十分なポテンシャルがこの地域にはあると確信しています。美味しい食材やお酒、そして温泉などを共に楽しみながら、SBT の強みと地元の強みを結び付けて、東北発の情報革命を是非ご一緒に実現していきたいと考えております。宜しくお願い致します。
セキモリ:これから、更なる東北の発展が楽しみです!それでは、インタビューは以上となります。ありがとうございました。