こんにちは。テレワーク推進担当のサハラです。
お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて元気に秋を迎えたいですね。
さて、皆さんはテレワークをご存知でしょうか?テレワークとは、インターネットのような情報通信技術を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方のことで、政府が推進している「働き方改革」のひとつです。
東京オリンピック期間中は、通勤時や帰宅時の混雑を避けるため、テレワークで業務を行う企業も多くなることが予想されます。
仕事は会社でするものという考えが根付いている中、どの企業もテレワークの導入には試行錯誤されているのではないでしょうか?
SBT は昨年秋よりテレワークを導入しています。
SBT のテレワーク制度は、テレワークを必要とする「社員の声」から制度構築が始まりました。有志でワーキンググループが結成され、積極的に意見交換を重ねた結果が制度に反映されています。導入当初は対象者を限定していましたが、2019年4月からは、全正社員が月8回まで、当社フレックス制度を適用してテレワーク制度を利用できるようになりました。
テレワーク制度をよりよい制度にするため、定期的にアンケートを行っています。 最新のアンケート結果より、「テレワークを利用して感じたメリット BEST3」をご紹介します。
アンケートを通して、通勤時間削減によるメリットを感じている方が多くみられました。テレワークを利用することで、時間・体力・精神にゆとりがうまれ、集中できる環境で業務に取り組むことができ、生産性向上にもつながっているようです。
テレワークによって生み出された時間の活用はさまざまですが、具体的には下記のように時間を活用してテレワークの効果を感じているという声が届いています。
ここまで、SBT のテレワーク利用時のメリットとテレワークを利用して生まれた時間の活用についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
まだまだ制度構築・改善の途中ですが、少しでも参考になればうれしいです。より柔軟な働き方に対応できるよう、今後もテレワーク制度をよりよいものに進化させる活動を行っていきます。
テレワーク制度の導入が「社員の声」から始まったように、SBT は会社と社員の距離が近く、会社全体で会社をよりよくしていこうという取り組みが多数あります。SBT には、業務にとどまらず、様々なことにチャレンジできる環境があります。
SBT はこの夏、さらなるテレワークの浸透・推進を目指し、「テレワーク・デイズ2019」に「特別協力団体」として参加しています。イベントに合わせて「テレワーク推奨日」を設定しており、東京オリンピック開会式1年前の7/24(水)は、200名を超える社員がテレワークを実施しました。
当日は Microsoft Teams 会議を利用して、約100名で営業勉強会・各部内ミーティング・顧客とのミーティングなどを実施しました。各々が各拠点から Microsoft Teams で会議に参加しましたが、音声も画面もクリアで、画面で共有される資料のページめくりもスムーズでした。
最初は躊躇していたが、やってみたら案外できた、集中できたという声も多く、テレワークでも通常業務ができることを確かめるよい機会になりました。今後は、経験を重ねてコツを掴んで生産性を上げていくことが大切になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
関連リンク |