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SBTのスベテ

フォントワークス新本社オフィスに潜入!

椎名 美保

こんにちは、SBT ブログチームの椎名です。
SBT のグループ会社であるフォントワークスが、2019年12月に本社を福岡から東京に移転し、営業拠点・開発拠点・管理部門を1つに集約させたヘッドオフィスを青山に開設しました。
今回は出来たてホヤホヤの新本社オフィスに潜入! フォントワークス マーケティング担当 伊豆蔵さんにご案内いただき、本社移転に込められた想いやコンセプト、こだわりなどについて、お話を伺いました。
魅力的なオフィスを写真たっぷりでご紹介します。

フォントワークス新本社オフィスに潜入
会社というよりも、まるでカフェのようにおしゃれなエントランススペース


伊豆蔵さん

伊豆蔵 善史(いづくら よしふみ)さん
フォントワークス マーケティング部 マーケティングコミュニケーショングループ マネージャー

自己紹介/フォントワークスのプレゼンスを高め、フォントワークスのフォントを使いたい!と思ってもらえるような活動全般をあらゆる側面から取り組み、情報発信などを行っています。フォントワークスの SNS も担当しています。趣味はカメラで、もっぱら家族写真を撮るばかりですが、もっと腕を磨きたい。

本社移転の理由

ご移転、おめでとうございます! この度の本社移転にはどういった理由があったのでしょうか?

フォントワークスは2013年から段階的に、お客様に近い場所で密な対話を行うこと、そして最先端の技術とのコラボレーションを進めるために、関連部門を福岡から東京に移して活動してきました。 今回の本社移転では、営業拠点・開発拠点・管理部門を1つに集約させたヘッドオフィスを設置しました。より活発な企業活動を行い、お客様やステークホルダーの皆様へ、さらなる価値提供をしていく体制を整えるために本社機能を東京に移したということです。



福岡のオフィスは「Fukuoka Creative Lab」となりましたが、どのような役割を持っているのでしょうか?

これまで本社だった福岡のオフィスは、デザイン・制作部門、カスタマーサクセス部門の拠点となりました。これらの部門は、フォントワークスの事業の根幹となるとても大切な領域であり、「福岡の地域に根付いた形でしっかりとフォントワークスのコアバリューを守ってもらいたい」という考えから、福岡に残すことにしました。本社移転に伴って、福岡のオフィスを「Fukuoka Creative Lab」と名付けたのには、そういった想いや背景があります。
現在は、東京には約30名、福岡には20名ほどの従業員がおり、日々連携しています。



東京と福岡の拠点間では、どのように連携やコミュニケーションをされているのでしょうか? 使用しているツールなども教えてください。

東京と福岡の各拠点の様子を、執務エリア内にある大画面モニターに常時映して、お互いの様子がわかるようにしています。
また、Teams のチャットを使ってスムーズな連携を図れています。全社員が見られるチームの投稿では、「ここでフォントワークスの書体が使われてたよ!」と書体の使用事例を共有し合ったり、ランチにおすすめなお店を紹介し合ったりして、コミュニケーションを取っています。



本社移転の理由
福岡オフィスの様子がリアルタイムで映し出されている大画面モニター


新本社オフィスのこだわりやコンセプト

新本社オフィスのこだわりやコンセプトを教えてください。

創業25周年を迎えた2018年に、社員全員で「もじと もっと じゆうに」というタグラインを策定し、この1年間、具体的な企業活動へと展開してきました。
新本社オフィスにおいても、私たち自身が「もじと もっと じゆうに」を体現できるよう、「クリエイティブとエンジニアリングの融合」、「遊びながら仕事する」、「社員同士のコラボレーション」といったキーワードを掲げて、そのための環境づくりを行いました。



新本社オフィスのこだわりやコンセプト1
近未来的かつ幻想的な受付。入口を取り囲んでいるのは、アラビア文字が印刷されたカード


新本社オフィスのこだわりやコンセプト2
ネオン版 Fontworks / チョークアート版 Fontworks


新本社オフィスのこだわりやコンセプト3
遊び場風会議室 / カフェ風ミーティングスペース


オフィスのエントランスからフリーアドレスの執務エリア、会議室のインテリアや各拠点をつなぐ大型ディスプレイ、照明や音楽など、こだわりポイントは尽きません。
もちろんオフィス内だけでなくオフィスの外にも。青山通りからビルを見上げると「Fontworks」の文字が光って見えるので、「あれは何だろう?」と思われて通行されている方もいるかもしれないですね。

新本社オフィスのこだわりやコンセプ4


居心地・働き心地はいかがですか?

業務時間中、執務エリアでは絶えず心地良い音楽がかかっており、それが逆に集中力を高めてくれるようです。
また、フリーアドレスでゆったりとした空間に加え、ちょっと気分を変えたいときには窓辺で青山通りを眺めながらアイデアや構想を膨らませられるようなテラス席があったりと、とても快適に仕事を行えています。

新本社オフィスのこだわりやコンセプ5
カウンターやテラス席、コンセントレーションルーム風など、多様なフリースペースがあります


皆さまへのメッセージ

ブログをご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

フォントワークスは「もじと もっと じゆうに」というタグラインを掲げ、その想いをもとに、全社員が日々の業務に取り組み、製品・サービスをお客様にお届けし、文字が日常の可能性を高められるよう、さまざまな新しいことにチャレンジしていきます。これからのフォントワークスにもぜひご期待ください!

また、「こんな快適なオフィスで、愉快な仲間たちと一緒に働いてみたい!」と思っていただけたらうれしいです。フォントワークスの採用情報は公式サイトなどで随時行っていますので、興味を持っていただいた方はチェックしてみてくださいね。

皆さまへのメッセージ1
1 on 1などに使用できる個室のようなミーティングスペース / チョークアートはすべてアーティストさんの手書きだそうです


皆さまへのメッセージ2
C の形をした机。部署も業務も異なる皆さんが肩を並べて座ります


皆さまへのメッセージ3
社長の原田愛さんと、営業部長の太田昌宏さん。打ち合わせ中のところにお邪魔しました


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