こんにちは、SBT ブログチームの佐藤です。
今日は、2019年3月26日(火)に大阪で開催しました、『Windows Server 2008、SQL Server 2008 EOS 対策 Microsoft Azure 移行セミナー』について、お伝えします。
本セミナーでは、新たな環境の移行先として Microsoft Azure を採用するメリットや、移行時に気をつけるべきポイントをご説明するとともに、当社の豊富な Microsoft Azure 構築経験をもとにサービス化した、スピーディかつ低コストで移行できる「Cloud Migration Suite」(※1)をご紹介しました。
※1 2021年4月にサービス提供を終了いたしました。
日本マイクロソフト株式会社 ビジネス戦略技術本部 パートナーテクノロジーストラテジスト 岡本 ちづる氏のセッションでは、マイクロソフトのクラウドサービスである Azure を利用いただくメリットや、来年1月にサポート終了を迎える Windows Server 2008/R2 を Azure に移行していただくメリットなどについてご説明いただきました。現在、多くの企業様でクラウドの活用、移行が進んでおり、またクラウドサービスを導入した企業様の約85%(※2)の導入効果があったと実感したとも解説いただきました。(※2 総務省 平成30年版情報通信白書より)
ソフトバンク・テクノロジー株式会社 Cloud&IoTソリューション部 エキスパート 岩井 一訓のセッションでは、Azure とオンプレミスの違いや、お客様の Microsoft Azure 移行プロジェクトで経験した注意すべき点などをご説明するとともに、そんな Microsoft Azure への漠然とした不安の声を解消するために、ソフトバンク・テクノロジーのベストプラクティスが詰め込まれた Microsoft Azure 移行サービス「Cloud Migration Suite」をご紹介しました。また、Microsoft Azure へサーバーを移行したいが、オンプレミスと何が違うのか?なにを注意すれば良いのか?分からないという声にお応えして、当社が提唱する4つのステップ(知る → 考える → 試す → 使う)で Microsoft Azure 移行のプロセスを解説しました。また、移行にあたり重要なポイントは、Microsoft Azure 独自の仕様を理解した上で全体設計をすることだと説明しました 。
最後に、Windows Server 2008、SQL Server 2008 の延長サポート終了(EOS)が迫ってきています。何から始めたら良いか悩んでおられる企業様には、ぜひ Microsoft Azure 移行サービス「Cloud Migration Suite」を活用いただき、EOS 対策、さらには Microsoft Azure 利用のきっかけとなれば幸いです。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
▼参加いただいたお客様からの声
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