こんにちは、SBT ブログチーム セキモリです。
8月21日、当社ではビジネス成長と変革を支援する新ブランド「clouXion(クラウジョン)」を立ち上げました。clouXion とは一体何なのか?本日は、新ブランド clouXion の立ち上げに携わったソリューション企画担当者にインタビューを行いたいと思います。
セキモリ :こんにちは。まずはじめに、自己紹介をお願いします。
山崎 :ソフトバンク・テクノロジー Cloud & IoT ソリューション部 部長代行の山崎優です。普段は、マイクロソフトソリューションやデジタルマーケティングソリューション、 IoT ソリューションの販売戦略を考えたり、新サービス企画を行っています。
セキモリ :今回、マイクロソフト関連のオリジナルパッケージサービスを集約し、新ブランドとして「clouXion」を設立したと聞きました。ブランドのコンセプトを教えてください。
山崎 :今回立ち上げた新ブランド clouXion では、SBT がお客様の真のビジネスパートナーとしてお客様のデジタルトランスフォーメーションを促進し、本業成長を支援するためのクラウドパッケージサービスをコンセプトとしています。
SBT の今までのクラウドサービスの経験と知見を集約して、SBT ならではのバリューを、横展開が可能なパッケージサービスとし、それらをブランド化しました。
セキモリ :そうなのですね。SBT の強みとは具体的にどんな点ですか?
山崎 :SBT はクラウド事業において、特にマイクロソフトのクラウドサービスのノウハウに強みをもっています。2009年から取り組みを開始し、導入・構築の SI だけでなく Office 365 や Microsoft Azure をより便利に利活用することのできるオリジナルサービスを提供しています。
またエンタープライズ向けマイクロソフトソリューションの導入実績 No.1 など、多くの実績があります。
セキモリ :なるほど。クラウド導入実績が832社 1,790,000ユーザーにのぼる当社なら、お客様も安心ですもんね。
セキモリ :次に、ブランド立ち上げの背景を教えてください。
山崎 :現在、お客様のシステムや、ビジネスにおけるクラウド活用は当たり前になってきていて、何をするにも、まずはクラウドがベースとして検討されるようになり、デジタルトランスフォーメーションの取り組みが企業に広まってきているといえます。
企業がクラウドによってデジタルトランスフォーメーションをしようと考えたときに、まずマイクロソフトや Google など大手クラウドサービスが台頭してきますが、クラウドベンダーが提供するスタンダードなサービスだけでは、日本のエンタープライズ企業特有の細かい要望や要件には対応できないことが多々あります。
そこで、ビジネスパートナーとしてお客様に寄り添っている当社だからこそ、わかる課題やニーズをキャッチアップして、サービスを立てつけようと考えました。
セキモリ :お客様にとって真のビジネスパートナーとして、本業成長を支援するために生まれたブランドだったんですね。
山崎 :その通りです。また、当社には10年間他社に先駆けてマイクロソフトのクラウドをやってきた知見があり、clouXion にはその知見を凝縮しているため、信頼性の面でもお客様へバリューを提供できると考えています。
セキモリ :最後に、今後の展望を教えてください。
山崎 :今後は、clouXion シリーズとして展開するオリジナルのパッケージサービスを順次増やしていく予定です。新たに追加していくサービスにおいても、「SBT のノウハウと知見が凝縮された他社と差別化できるオリジナルのパッケージであること」を念頭に、clouXion のコンセプトに沿ったものを拡充していく予定です。
セキモリ :これからどんなサービスが生まれるか、楽しみになってきました!それでは、インタビューは以上となります。ありがとうございました。
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