こんにちは、SBT ブログチーム アヤベです!
今回は、Talent of Expertise の IT サービス運用を担当している佐藤 実(さとう みのる)をご紹介します。
今後の活動で発信したいことや、意気込みをインタビューしました!
※ Talent of Expertise についてはこちらをご覧ください。
佐藤 実
ITサービス本部
1997年インターネットサービスプロバイダー(ISP)のサービス開始時のメンバーとして、サポートセンターで使用する各種業務システムの開発と運用に携わる。1年間フリーランスのシステムエンジニアとして活動した後、転職情報サイトを運営する会社でシステム開発と運用を行う。また情報システム部門長として IT と付く仕事なら何でも取り組んだ。
2011年にクラウドと出会い、オンプレ環境から全て脱却することに成功し、クラウドをもっとやりたいとソフトバンク・テクノロジーに転職。
こちらの紹介ページをご覧いただき、ありがとうございます!
IT サービス運用を技術とクラウドの力で幸せにしたいと奮闘中の、佐藤 実です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
IT サービス運用は、いつもの繰り返しがとても退屈で、何か問題が発生すれば大変な思いをしていて、なかなか明るい話題が無いのが現場感覚としてあるのではないでしょうか。
私自身、2011年に Amazon Web Services と出合い、オンプレ環境から全て脱却することに成功しました。
それまでの IT サービス運用で苦労していた課題が次第に無くなり、とても楽な IT サービス運用を実現できたことが一生忘れられない思い出になりました。
そして今、時代は AI です。2013年頃の処理能力では、まだまだ実用的とは言えませんでしたが、2018年には3大メガクラウド(Microsoft Azure、Amazon Web Services、Google Cloud Platform)が軒並み AI 関連機能を強化し、実用的なサービスとして利用できるようになりました。AI は、ありとあらゆる IT に備わる、付加価値になっていく存在だと考えています。
当然、IT サービス運用(※ここでは Ops)にも AI が備わっているのが、あたりまえの時代になるはずです。一例として、ガートナーの「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2018年(*1)」にて「AIOps プラットフォーム」というキーワードが、2016年の初登場から期待度が徐々に上がっています。
そこでこのブログを通して、AIOps(Artificial Intelligence for IT Operations)を軸に、IT サービス運用、クラウド、AI の話題を絡めながら、皆様に明るい情報をお届けできたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
(*1)「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2018年」