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Microsoft Tech Summit 2018 出展レポート

石井

石井

こんにちは、SBT ブログチームの石井です。 今日は 2018年11月5日(月)~7日(水)にプリンスパークタワー東京で開催された、日本マイクロソフト株式会社主催『Microsoft Tech Summit 2018』の当社セッションおよび展示ブースについて、イベントレポートをご紹介します。

本イベントでは 2018年10月25日(木)に「clouXion(クラウジョン)」ブランドのラインアップへ新たにに加わった「Provisioning Flow(プロビジョニングフロー)」をメインにご紹介しました。

また、本イベントで当社はセミナー形式のブレイクアウトセッションと2つのハンズオンセッションで登壇をさせていただきました。



セッションレポート

ブレイクアウトセッション

ブレイクアウトセッションでは、技術統括 クラウドソリューション本部 エキスパートエンジニアの宮内 吉宏が「Azure Durable Functions と Azure AD 連携によるプロビジョニング自動化の実現」と題し、クラウドサービスの大量の利用申請や外部利用を許可するための慎重な内部承認などのフローを自動化し、承認から設定の流れ、承認後の Active Directory やクラウドサービスの設定を高速化することができる新サービス「Provisioning Flow」についてご紹介しました 。サービス化にいたった経緯や、Azure AD 連携によるプロビジョニング自動化の実現方法、Azure サービスの使いどころについてお話ししました。

ブレイクアウトセッション

ハンズオンセッション

1つ目のハンズオンでは、技術統括 ITイノベーション本部 エキスパートエンジニアの井上 裕康と、同本部 後藤 康浩、柴田 昭英より「Azure DevOps を活用した Azure Functions デプロイ」と題して、Durable Functions と Microsoft Graph を組み合わせてユーザー管理アプリケーションを作成、また、Azure DevOps の Azure Pipelines を使用して Azure Functions にアプリケーションを自動デプロイする仕組みをご紹介しました。

1つ目のハンズオンセッション

2つ目のハンズオンでは、Microsoft MVP の Microsoft Azure 部門でアワードを受賞した営業統括 ソリューション本部の牛上 貴司が「【くらう道】Azure Virtual WAN × Citrix SD-WAN の衝撃!Azure ネットワーク革命を体験せよ!」と題し、Azure Virtual WAN の作成から、Citrix SD-WAN を用いたハブ & スポーク構成をお伝えしました。

2つ目のハンズオンセッション


展示ブース

出展ブースでは「Provisioning Flow」を含めた clouXion シリーズの全てのラインナップをご紹介しました。中でも「Provisioning Flow」「Flow」「OnePortal Modern」の3つの業務効率化ソリューションについては、デモをお見せすることで実際の活用イメージをお伝えしました。 お立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。

出展ブース


セッションに参加いただいたお客様からの声

  • Durable fuctions や Azure Active Directory を利用する際のメリット、デメリット、苦労された点などがよく分かった
  • 次々とリリースされる Azure の新機能のわかりやすいベストプラクティス紹介となっていたと思います
  • サーバーレス、継続的インテグレーション/継続的デリバリ(CI/CD)を今後導入したく、参考になりました


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