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ペルソナはなぜ必要?UX デザインおけるペルソナの重要性

CXユニット

CX ユニット

SB テクノロジー CX ユニットの長田です。

先日、社内で UI / UX 関連の研修を実施し、UI / UX デザインの概要や基本などを解説しました。
そこでペルソナの重要性や作るメリットなどを紹介しましたので、今回はペルソナのお話をします。

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ペルソナとは?

ペルソナ (Persona) とは一般的にはマーケティング用語で多く使われますので、ご存じの方も多くいると思います。
ペルソナは元々ラテン語で演者が身に着ける「仮面・人格」が語源だと言われていますが、簡単に言うと「架空のユーザー像」のことです。
まずは基本的な情報(年齢、性別、職業、家族構成、趣味・・など)やストーリーなどできるだけリアルな情報を設定します。
例えば、 Web サイト リニューアルを考えている、メーカーに勤めている担当者と設定してみます。

ペルソナ

このように、 Web サイト リニューアルを考えているメーカー担当者が Web サイト に訪れる場合、効果的な訴求やコンテンツは何かを考えることができます。
この場合のペルソナは、 Web サイト に訪れる人物像と理解すると分かりやすいです。
ペルソナはマーケティング以外でも使われることが多く、サービスの立ち上げや、Web サイトリニューアル、アプリ開発など多くの場面で使われます。
UX デザインにおいても、ユーザーの体験価値を見出すためにペルソナを作ります。ペルソナなしに UX デザインは実施できないと言っても過言ではありません。

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ペルソナの重要性

Web サイトリニューアルや UX デザインを行う上で、ペルソナがなぜ重要になるか説明いたします。
ペルソナを作ることで、「このユーザーなら Web サイト のコンテンツを見てくれる」「こんなユーザーにサービスを使ってもらいたい」など具体的にイメージすることができます。
利用シーンや使い方など、具体的なユーザー像を作ることで、ユーザーの体験価値を高めることができます。
ペルソナはできるだけ事実に基づいた情報や、ユーザーから作ることが重要になってきます。
データ分析結果や、お客様からいただいた企画書や資料などの情報から想定されるユーザーを導き出してペルソナを作ることが多いです。
ペルソナを作成することで、必要なコンテンツや、方向性が明確になり、一貫性のあるプロジェクトになります。
デザイン作成など、プロジェクト内で意見が割れやすい時にも有効です。
デザイン基準がペルソナ視点になるため、デザインの方向性がズレにくくなり、結果的に工数やスケジュールの短縮にも繋がります。

ペルソナを作るメリット

ペルソナを作るメリットは大きく2点あります。

  • プロジェクト内でターゲットとなるユーザーを共有できる
  • ペルソナがユーザー目線を教えてくれる

一つ目ですが、ペルソナはプロジェクトの初期段階で作成することが多いので、アイデア出しや、情報を整理するうえで、意見や方向性のズレが少なくなります。
その結果、プロジェクトを円滑に進めることができ、工数の削減に繋がったりもします。
よくありがちなのが、ターゲットが絞れていない中でプロジェクトを進めてしまい、プロジェクト内でズレてしまうことがあります。
想定外の作業や調整など発生してしまい、スケジュール遅延などが起きてしまうケースもあります。 。

二つ目ですが、具体的なユーザー像に絞っているため、ユーザー視点で Web サイト制作や UX デザインをすることができます。
ペルソナのニーズを満たすことで、結果多くのユーザーに受け入れられるものになります。
ユーザー視点の精度を高めるためにもペルソナの精度を高めることがポイントです。


ペルソナ

こんなペルソナはNG

ペルソナを作るときにやりがちなのが、以下になります。

  • 人物像が絞り込めていない、深堀できていない
  • 都合よくユーザー像を作っている

思い込みや都合のいいペルソナを作ってしまうと、プロジェクトのゴールや目的に大きなズレが生じてしまいます。
人物像を深堀、実物に近いペルソナを作ることが重要です。
いきなり実物に近いペルソナを作るのは難しいため、まずは今ある情報から簡易的なペルソナを作成するのがいいと思います。
徐々にユーザー像を深堀していき、ペルソナを進化させることが大切です。

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さいごに

今回はペルソナについて、お話させていただきました。
ペルソナはマーケティングだけではなく、 Web サイトや UX デザインにおいても有効です。
我々のチームではペルソナを作成して、 Web サイト制作やデザイン制作を行っています。
その他にも UI / UX の改善や支援なども行っていますので、ご相談がありましたらお気軽にお問合せください。

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