みなさま、こんにちは!依田です。
先週 1 週間 (2024/8/5 - 2024/8/11) 分の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリック クラウドは日々進化しており、1 週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
「Microsoft Azure 導入・運用支援サービス」はこちら
Azure の更新情報より
Public Preview: Pre-release version - Azure API Center Visual Studio Code extension now adding a pre-release version
- パブリック プレビュー : プレリリース バージョン - Azure API Center の Visual Studio Code 拡張機能にプレリリース バージョンを追加
- Azure API Center の Visual Studio Code 拡張機能にプレリリース バージョンが追加され、開発者は今度の機能の早期確認が可能になりました。
Retirement: Azure Synapse Runtime for Apache Spark 3.1 disablement
- 廃止のお知らせ : Azure Synapse Runtime for Apache Spark 3.1 の無効化
- 2024 年 8 月 29 日、Azure Synapse Runtime for Apach Spark 3.1 で実行されているジョブの無効化が実行されます。
Generally Available: Operator and CRD support with Azure Monitor managed service for Prometheus
- 一般提供 : Prometheus の Azure Monitor のマネージド サービスがオペレーターと CRD をサポート
- Prometheus の Azure Monitor マネージド サービスがサービスおよびポッド モニターの Prometheus オペレーター モデルとカスタム リソース定義をサポートするようになりました。
Generally Available: Azure NetApp Files zone volume placement enhancement – Populate existing volume
- 一般提供 : Azure NetApp Files ゾーン ボリューム配置の機能強化 - 既存ボリュームの設定
- 以前にデプロイした既存ボリュームに、論理可用性ゾーン情報を設定することで、特定の可用性ゾーンのワークロードの障害ドメイン保護を有効にできるようになりました。
Generally Available: Azure NetApp Files cross-zone replication
- 一般提供 : Azure NetApp Files クロスゾーン レプリケーション
- Azure NetApp Files ボリュームを 1 つの可用性ゾーンから別の可用性ゾーンに迅速かつコスト効率の高い方法で複製し、予期しないゾーン障害からデータを保護できるようになりました。
Public Preview: Los Angeles - Azure Extended Zones
- パブリック プレビュー : ロサンゼルス - Azure 拡張ゾーン
- お客様は、データ所在地のニーズをサポートするフレームワークで、レイテンシーの影響を受けやすいワークロードをエンドユーザーのすぐ近くで運用できるようになりました。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「Microsoft Azure 導入・運用支援サービス」はこちら