みなさま、こんにちは！上村です。
先週 1 週間 (2024/7/29 - 2024/8/4) 分の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリック クラウドは日々進化しており、1 週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
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Azure の更新情報より
Generally Available: OS SKU in-place migration for AKS
- 一般提供 : AKS の OS SKU インプレース移行
- AKS の既存のノードプール上で、ある Linux SKU から別の Linux SKU へのノード イメージのアップグレードをトリガーできるようになりました。
Public Preview: Windows Annual Channel on AKS
- パブリック プレビュー : AKS 上の Windows Annual Channel
- Windows Server の最新リリースと、コンテナー ホストとコンテナー イメージ間の移植性を実現します。
Generally Available: App Configuration references on App Service
- 一般提供 : App Service の App Configuration 参照
- App Service で App Configuration 参照が利用可能になりました。
Public Preview: Azure NetApp Files volume encryption key transition
- パブリック プレビュー : Azure NetApp Files ボリューム暗号化キーの移行
- お客様は、データ移行なしで、既存のボリュームをプラットフォーム マネージド キー (PMK) から顧客管理キー (CMK) に移行できるようになりました。
Public Preview: Azure Carbon Optimization
- パブリック プレビュー : Azure Carbon Optimization
- Azure 開発者と IT プロフェッショナルがクラウドの使用による二酸化炭素排出量を最適化できるようにします。
Generally Available: Azure Blob Storage Lifecycle Management now supports improved control on archiving
- 一般提供 : Azure Blob Storage ライフサイクル管理でアーカイブの制御が強化
- Azure Blob Storage および Azure Data Lake Storage のライフサイクル管理ルールでは、daysAfterLastTierChangeGreaterThan のサポートにより、リハイドレートされたオブジェクトをアーカイブ層に戻す際の制御が強化されました。
Generally Available: Azure Container Storage for Ephemeral (Local NVMe/Temp SSD) and Azure Disk
- 一般提供 : エフェメラル (ローカル NVMe/一時 SSD) および Azure ディスク用の Azure Container Storage
- パブリック クラウドにおける業界初のプラットフォームマネージド コンテナーネイティブ ストレージ ソリューションである Azure Container Storage が、エフェメラル ディスク (ローカル NVMe/Temp SSD) と Azure ディスクの完全なサポートを備えて一般提供されるようになりました。
Generally Available: IT Service Management Connector (ITSMC) is now certified with ServiceNow Washington version
- 一般提供 : IT Service Management Connector (ITSMC) が ServiceNow Washington バージョンで認定
- ServiceNow の Washington バージョンで IT Service Management Connector (ITSMC) を認定しています。
Retirement: Azure Synapse Runtime for Apache Spark 2.4 Disablement
- 廃止のお知らせ : Apache Spark 2.4 の Azure Synapse Runtime の無効化
- 2024 年 8 月 15 日より、Azure Synapse Runtime for Apache Spark 2.4 で実行されているジョブの無効化が実行されます。
Generally Available: vCore-based Azure Cosmos DB for MongoDB integration with Semantic Kernel (.NET)
- 一般提供 : セマンティック カーネル (.NET) との vCore ベースの Azure Cosmos DB for MongoDB の統合
- vCore ベースの Azure Cosmos DB for MongoDB でのセマンティック カーネルとの .NET 統合をサポートするようになりました。
Public Preview: Long-term retention for CMK-enabled Azure Database for PostgreSQL - Flexible Server
- パブリック プレビュー : CMK 対応の Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバーの長期保有
- CMK 対応の Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバーの長期保有を構成できるようになりました。
Generally Available: Storage autogrow replica support
- 一般提供 : ストレージの自動拡張レプリカのサポート
- Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバーで読み取りレプリカのストレージ自動拡張を有効にできるようになりました。
Generally Available: Vaulted backup for Azure Blob Storage
- 一般提供 : Azure Blob Storage の保管型バックアップ
- 一般提供が開始された Azure Blob Storage の保管型バックアップは、Azure Blob Storage 内のデータをデータ損失から包括的に保護するのに役立ちます。
Retirement: Upgrade your Azure Logic Apps Integration Service Environment workloads
- 廃止のお知らせ : Azure Logic Apps Integration Service Environment のワークロードがアップグレード
- 2024 年 8 月 31 日の期限が近づくにつれ、Integration Service Environment (ISE) から Logic Apps Standard へのアップグレードを完了することが不可欠になっています。
Retirement: Upgrade from Azure API Management stv1 to stv2 by Aug. 31, 2024
- 廃止のお知らせ : 2024 年 8 月 31 日までに Azure API Management stv1 から stv2 にアップグレード
- Azure API Management stv1 から stv2 へのアップグレード期限である 8 月 31 日が近づいています。
この日付を過ぎると、stv1 プラットフォームは stv2 で利用可能な最新の更新プログラムと追加機能を受け取らなくなります。
Public Preview: Azure API Management WordPress plugin enables customers to build highly customizable developer portals
- パブリック プレビュー : Azure API Management WordPress プラグインを使用することにより、高度にカスタマイズ可能な開発者ポータルが構築可能
- Azure API Management は、Azure App Service でホストされている WordPress に高度にカスタマイズ可能な開発者ポータルをお客様が簡単にデプロイできるようにする新しい WordPress プラグインを発表します。
お客様は、WordPress のサイト機能を利用して、ローカリゼーション、折りたたみおよび展開可能なメニュー、カスタム スタイルシート、ファイルのダウンロードなど、
API Management 開発者ポータルに機能をカスタマイズして追加できるようになりました。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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