ソフトバンク・テクノロジー株式会社
当社は、最近の業績動向を踏まえ、平成23年5月9日に公表した業績予想を下記の通り修正することとしましたので、お知らせいたします。
記
1.当期の連結業績予想数値の修正
第2四半期連結累計期間(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
| 前回発表予想(A) | 13,500 | 450 | 600 | 320 | 33.06 |
| 今回修正予想(B) | 14,800 | 650 | 650 | 350 | 36.16 |
| 増減額 (B-A) | 1,300 | 200 | 50 | 30 | - |
| 増減率(%) | 9.6 | 44.4 | 8.3 | 9.4 | - |
| (ご参考)前期第2四半期実績 (平成23年3月期第2四半期) |
13,944 | 472 | 526 | 228 | 23.66 |
2.修正の理由
当社は「System Integrator から Service Integrator へ」を標榜し、事業のService化を基盤に、事業への投資と体系化を進めてまいりました。その中で、Online Business Solution & ServiceとCloud EnablingR、2つの事業領域へと発展させてまいりました。
Online Business Solution & Service事業領域を担うイービジネスサービスセグメントにおいては、法人向けに提供するWeb-Marketingサービスの総合化を進めてまいりました。また、EC-BPOサービスでの東アジア進出や、EC-Platformサービスの立ち上げに加え、既存事業の合理化を進めた結果、増益となる見込みです。
Cloud EnablingR事業領域を担うソリューションセグメントにおいては、法人、特にIDC事業者やソフトバンクグループを中心に、お客様のクラウド化を支援するビジネスが好調に推移しました。また、省電力サーバ販売やクラウドサービスへのセキュアなアクセスを可能にするAccess Serviceも順調に事業進展しており、増収増益となる見込みです。
なお、通期業績予想は、第2四半期連結累計期間の決算発表時において同時発表する予定です。
(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後の様々な要因により予想値と異なる可能性があります。
以上
本件に関する報道機関からの問い合わせ先
○ソフトバンク・テクノロジー株式会社 経営企画本部 経営企画部
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