みなさま、こんにちは!杉山です。
先週 1 週間 (2023/10/16 - 2023/10/22) 分の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリック クラウドは日々進化しており、1 週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
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Azure の更新情報より
Azure Machine Learning - Public Preview for October
- Azure Machine Learning - 10 月のパブリック プレビュー
- パブリック プレビューで利用可能になった 4 つの機能により、厳選された環境またはカスタム環境を使用してコンピューティング インスタンスのエクスペリエンスをカスタマイズ、1 回の操作ですべてのモデルの依存関係を収集して環境間で移動およびデプロイできるパッケージの生成、各ピクセル レベルで画像に高品質でラベル付け、Azure Machine Learning に Azure OpenAI モデルを接続および微調整できるようになりました。
Azure Machine Learning - General Availability for October
- Azure Machine Learning - 10 月の一般提供
- GA で利用可能になった 3 つの機能により、ネットワーク分離エクスペリエンスを合理化、本番前にモデルをローカルにデプロイ、余分なコンピューティング時間や手動による介入を必要とすることなく ML ライフサイクルを自動化できるようになりました。
Public Preview: VMSS Automatic Instance Repairs - Reimage, Restart Repair Actions
- パブリック プレビュー : VMSS 自動インスタンス修復 - 再イメージ、修復アクションの再起動
- 自動インスタンス修復で利用可能な新しい回復オプションで、機密性の高いワークロードで中断の少ない修復アクション機能が提供されるようになりました。
General Availability: Azure AI Content Safety
- 一般提供 : Azure AI Content Safety
- 現在一般提供されている Azure AI Content Safety は、コンテンツのカテゴリーや言語を越えて、安全でない画像やテキストを検出し、重大度スコアを割り当てることで、開発者がより安全なオンライン環境を構築できるようにするサービスです。これらの機能により、企業は人間と AI が生成したコンテンツの両方に効果的に優先順位を付けることができ、レビューの効率化と次世代 AI アプリケーションの責任ある開発を可能にします。
詳細 : https://aka.ms/contentsafety
Azure AI Content Safety Studio を始める : https://aka.ms/contentsafetystudio
Default outbound access for VMs in Azure will be retired— updates and more information
- Azure 仮想マシンの既定の送信アクセスが廃止 - 更新情報と詳細情報
- 仮想マシンの既定の送信アクセスが 2025 年 9 月に廃止されます。より詳細な情報については記事をご覧ください。
Generally available: Zone Redundant Storage for Azure Disks is now available in more regions
- 一般提供 : Azure ディスクのゾーン冗長ストレージがより多くのリージョンで利用可能
- Azure ディスクのゾーン冗長ストレージ (ZRS) が、ノルウェー東部およびアラブ首長国連邦北部リージョンの Azure Premium SSD および Standard SSD で利用可能になりました。
Changes to My Groups admin controls
- My Groups 管理コントロールの変更
- 新しい設定により、管理者はエンドユーザーが My Groups のセキュリティ グループを閲覧および編集することを制限できるようになります。My Groups を有効または無効にできる既存の設定は、2024 年 6 月に廃止されます。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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