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クラウドエンジニアブログ

【定期便】8/14週 Azure の公開情報まとめ

上村 真太郎

みなさま、こんにちは!上村です。

先週 1 週間 (2023/8/14 - 2023/8/20) 分の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリック クラウドは日々進化しており、1 週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。

今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。

  • ※ 当ブログにて記載しております Microsoft 社の Web サイトの URL については、Microsoft 社側のリダイレクトの仕組みにより、お客様の閲覧環境に沿ったページに自動的にリダイレクトされることがございます。
    原文を参照される場合は、リダイレクトされた URL の ja-jp などの文字列を en-us に変更することで閲覧いただけます。


「Microsoft Azure 導入・運用支援サービス」はこちら



Azure の更新情報より


General availability: New Monitoring and Logging Updates in Azure Firewall
  • 一般提供 : Azure Firewall の新しい監視およびログの更新情報
    • 構造化ログおよび待機時間プローブ メトリックが一般提供になりました。

Public preview: New Monitoring and Logging Updates in Azure Firewall
  • パブリック プレビュー : Azure Firewall の新しい監視およびログの更新情報
    • リソース正常性および埋め込みファイアウォール ワークブックがパブリック プレビューになりました。

Azure Sphere (Integrated) Public Preview
  • Azure Sphere (統合) のパブリック プレビュー
    • Azure Resource Manager を介して Azure とネイティブに統合された Azure Sphere サービスの新しい管理インターフェイスである Azure Sphere (統合) のパブリック プレビューを発表できることを嬉しく思います。

Public Preview: Azure Backup now supports Cross Region Restore for PostgreSQL backups
  • パブリック プレビュー : Azure Backup が PostgreSQL バックアップのリージョン間復元をサポート
    • Azure Backup の PostgreSQL バックアップのリージョン間復元のサポートにより、複数のパブリック リージョンで利用可能になりました。

General Availability : Help API provides access to self-help diagnostics
  • 一般提供 : Help API がセルフヘルプ診断へのアクセスを提供
    • Help API が一般提供になりました。Help API は Azure リソースに関する問題を迅速かつ便利に解決するための、適切で高品質なセルフヘルプ ソリューションを提供します。

Public preview: Azure Mv3 Medium Memory (MM) Virtual Machines
  • パブリック プレビュー : Azure Mv3 中メモリ (MM) 仮想マシン
    • 新世代の Mv3 中メモリ (MM) 仮想マシンのパブリック プレビューにより、メモリ最適化ワークロードでパフォーマンスの向上およびより高い信頼性を得ることができるようになりました。

Public Preview: Azure NetApp Files Cloud Backup for Virtual Machines
  • パブリック プレビュー : Azure NetApp Files の Cloud Backup for Virtual Machines
    • Azure NetApp Files データストアは、Cloud Backup for Virtual Machines をプレビューでサポートするようになりました。

Generally available: Azure Load Testing in Japan East and Brazil South
  • 一般提供 : 東日本およびブラジル南部の Azure ロード テスト
    • Azure ロード テストが東日本およびブラジル南部で一般提供されました。

Public preview: Azure VNet flow logs
  • パブリック プレビュー : Azure VNet フロー ログ
    • 仮想ネットワークを通過する IP トラフィックを可視化できるようになります。

Azure Machine Learning - Public Preview for August
  • Azure Machine Learning - 8 月のパブリック プレビュー
    • PuPr で利用可能になった 2 つの新機能により、データ サイズおよびモデルのサポートが向上し、最適な AutoML モデルのデフォルト Responsible AI ダッシュボードが生成されるようになりました。

General Availability: Incremental snapshots for Premium SSD v2 Disk and Ultra Disk Storage
  • 一般提供 : Premium SSD v2 および Ultra Disk ストレージの増分スナップショット
    • インスタント リストア機能を備えた Premium SSD v2 および Ultra Disk ストレージの増分スナップショットが一般提供 (GA) になりました。

General availability: 99th percentile latency metric in Azure Cache for Redis
  • 一般提供 : Azure Cache for Redis のメトリックに待機時間の 99 パーセンタイル値が追加
    • 新しい Azure Cache for Redis のメトリックでサーバー側の待機時間をデバッグします。

Public Preview: Storage auto-grow & online disk scaling for Azure Database for PostgreSQL Flexible Server
  • パブリック プレビュー : Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバーのストレージ自動拡張とオンライン ディスク スケーリング
    • 自動拡張を有効にすると、Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバーはプロビジョニングされたストレージのサイズを自動的に増やします。

General availability: Terraform support for Azure Cosmos DB for PostgreSQL
  • 一般提供 : Azure Cosmos DB for PostgreSQL の Terraform サポート
    • Azure Cosmos DB for PostgreSQL クラスターのインベントリと管理操作を Terraform で統一できるようになりました。

Public Preview: Azure Active Directory integration with Azure Cosmos DB for PostgreSQL
  • パブリック プレビュー : Azure Active Directory と Azure Cosmos DB for PostgreSQL の統合
    • Azure Cosmos DB for PostgreSQL クラスターで Azure Active Directory (AAD) 認証を使用できるようになりました。

General availability: Simplified flush operation for caches using active geo-replication
  • 一般提供 : アクティブ geo レプリケーションを使用した簡素化されたキャッシュのフラッシュ操作
    • ポータル、PowerShell、または CLI を使用して、アクティブに geo レプリケートされた全データをフラッシュできるようになりました。

Generally available: Init containers in Azure Container Apps
  • 一般提供 : Azure Container Apps の Init コンテナー
    • 本番環境の Azure Container Apps で Init コンテナーを使用できるようになりました。

Generally Available: Cross Origin Resource Sharing (CORS) in Azure Container Apps
  • 一般提供 : Azure Container Apps のクロス オリジン リソース共有 (CORS)
    • ポータルまたは CLI からクロス オリジン リソース共有 (CORS) を設定できるようになりました。

Generally available: Session affinity for Azure Container Apps
  • 一般提供 : Azure Container Apps のセッション アフィニティ
    • Azure Container Apps では、スティッキー セッションがサポートされるようになりました。

Generally Available: SDK type bindings in Azure Functions
  • 一般提供 : Azure Functions での SDK タイプのバインド
    • Azure Functions で Azure SDK からの型へのバインドがサポートされるようになり、より豊富な開発エクスペリエンスが提供されます。

Generally available: Azure Key Vault references for secrets in Azure Container Apps
  • 一般提供 : Azure Container Apps のシークレットに関する Azure Key Vault 参照
    • Azure Key Vault 参照を使用して、Azure Container Apps 内のシークレットにアクセスできるようになりました。

Generally Available: Kubernetes 1.27 support in AKS
  • 一般提供 : AKS での Kubernetes 1.27 のサポート
    • 本番環境で Kubernetes リリース 1.27 の機能強化を利用できるようになりました。

Generally Available: Private Link service integration
  • 一般提供 : Private Link サービスの統合
    • サービス マニフェスト ファイルの注釈を使用して、Kubernetes サービス用の Private Link サービス (PLS) を直接作成できるようになりました。

Generally Available: Durable Functions for Python v2 Programming Model
  • 一般提供 : Python v2 プログラミング モデルの永続関数
    • Python v2 プログラミング モデルを使用して、Azure Functions で永続関数を開発できるようになりました。

Generally available: Secrets volume mounts for Azure Container Apps
  • 一般提供 : Azure Container Apps のシークレット ボリューム マウント
    • シークレットをボリュームとして Azure Container Apps でマウントできるようになりました。

Generally Available: Application Insights integration for the Azure Functions .NET worker
  • 一般提供 : Azure Functions .NET ワーカー向けの Application Insights の統合
    • 分離ワーカー モデルを使用する .NET Functions アプリでは、テレメトリを Application Insights に出力する方法をより適切に制御できるようになりました。

Public Preview: Azure Elastic SAN Updates: Private endpoints & shared volumes
  • パブリック プレビュー : Azure Elastic SAN の更新情報 : プライベート エンドポイントと共有ボリューム
    • Azure Elastic SAN (プレビュー段階) の最新の更新プログラム、プライベート エンドポイントのサポート、SCSI (Small Computer System Interface) 永続予約によるボリューム共有のサポートについて説明しています。

Public Preview: Custom NFSv4.1 ID Domain in Azure NetApp Files
  • パブリック プレビュー : Azure NetApp Files のカスタム NFSv4.1 ID ドメイン
    • LDAP 非対応ボリュームで、NFS 環境に一致するカスタム認証 ID ドメインを使用するように設定できるようになりました。


以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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