企業でのクラウド利用が一般的になり、いつでもどこからでも業務ができる環境になってきました。
しかし利便性が上がる一方、機密性の高い情報をクラウドサービス上に保管・活用することも多くなり、情報漏えいの危険性も高まってきたことから、今、企業は早急な対応を迫られています。
オンプレミスで実現していたセキュリティレベルと同等のセキュリティ対策をクラウドのサービスでも実現し、脅威を未然に防ぐ仕組みとはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
本セミナーでは、Office 365 を中心としたクラウドサービスの利用時に考え得る脅威シナリオとその対策についてご紹介するとともに、クラウドサービスを安心・安全に利用するための CASB や、CASB を含むさまざまなセキュリティ製品からあがるアラートをセキュリティ専門アナリストが24時間体制で運用監視するマネージドセキュリティサービスについてご紹介します。
本セミナーは、盛況のうちに終了しました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
日程 | 2019年3月15日(金)14:00~16:15(受付開始 13:30) |
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会場 | 安保ホール 601号 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目15-9 会場地図 |
主催 | ソフトバンク・テクノロジー株式会社 |
共催 | マカフィー株式会社 |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
14:00~14:05 | 開会の挨拶 |
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14:05~14:45 | 「Office 365」における脅威シナリオ例とセキュリティポリシーの再考 2019年4月施行の「働き方改革法案」に伴い、今まで以上に企業のクラウド利用が増えると想定されますが、利便性メリットの反面、今までのセキュリティポリシーを適用することが困難となり、新たなコントロールを必要とします。 その中でも、業務の中心となり、重要なコミュニケーションツールである「メール・ファイル共有・情報ポータル・ビデオ会議・チャット」などは、外部攻撃と内部不正の両面について検討し、しかるべきセキュリティ対策を検討する必要があります。 本セッションでは、「Office 365」を中心とした利用シーンの中で考え得る脅威シナリオ例を列挙し、クラウドに対するセキュリティポリシーの重要性についてお話します。 ソフトバンク・テクノロジー株式会社
技術統括 セキュリティソリューション本部 サイバーレジリエンス部 シニアセキュリティコンサルタント 伏見 修一 |
14:45~15:25 | McAfee が提供するクラウドセキュリティソリューション MVISION Cloud のご紹介 企業では Office 365 などさまざまなクラウドサービスを活用するようになりました。その一方で、クラウドサービスはオンプレミスのシステムよりも社内と社外の境界線があいまいで、オンプレミスのシステム以上にリスクマネジメントが重要になります。 本セッションでは、クラウドサービスに対して、オンプレミスと同等のセキュリティを提供する McAfee MVISION Cloud をご紹介します。 マカフィー株式会社
クラウドソリューション営業本部 本部長 露木 正樹氏 |
15:25~15:35 | 休憩 |
15:35~16:05 | CASB を正しく使いこなすためには ~MSS for CASB のススメ~ CASB はシステムを導入するだけでは真の実力を発揮しません。各企業のセキュリティポリシーや、使用するシステム、現在の利用状況などを把握した上で、「CASB で何をするのか」を決めることが非常に重要です。MSS for CASB ではシャドー IT に対する抑制やクラウドシステム利用にあたってのポリシー策定に関するアセスメントを行います。さらに、弊社 MSS シリーズと併せて相関的に脅威分析を行い、より安全なクラウドシステムの利用を可能にします。 本セッションでは CASB を正しく使いこなすために必要なことについてお話します。 ソフトバンク・テクノロジー株式会社
技術統括 セキュリティソリューション本部 ソリューションマネージメント部 シニアソリューションプランナー 松木 和彦 |
16:05~16:15 | 質疑応答 |
※ 講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 競合企業、同業他社、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合もありますのでご了承ください。
※ 定員がオーバーした際には抽選とさせていただく場合があります。
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