~月額5万円で、不正アクセスや情報漏洩につながる設定不備やインシデントを検知・通知、安全なクラウド利用を支援~
SBテクノロジー株式会社
SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)は、Microsoft Azureをはじめとしたクラウド環境※1において、不正アクセスや情報漏洩につながる設定不備やインシデントを検知・通知するクラウド保護サービス「クラウドパトロール(以下、本サービス)」を2023年8月21日より提供開始します。
本サービスは、インシデント発生につながる設定不備やインシデント発生が疑われるアラート※2の監視・通知を行うものです。監視は60分毎※3に自動で定期パトロールを行い、新たなリスクを検知する度に通知します。迅速な対応が求められるアラートのみを抽出して通知するため、優先度の低いアラートに埋もれることなくリスクを早期発見することが可能となります。さらに、意図しないポート開放など高リスクな設定を検知した場合、自動で設定変更も可能です。
本サービスは、初期費用不要、保護対象1,000アセット※4まで月額5万円にて提供します。なお、2023年10月31日まで無償トライアルを実施します。
クラウド保護サービス「クラウドパトロール」:
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/cloudpatrol
■背景
近年、クラウドサービスを利用する事業者において、設定不備に起因する障害や不正アクセス、情報漏洩といった事故が多発していることから、総務省は「クラウドサービス利用・提供における適切な設定のためのガイドライン※5」を公開しました。ガイドラインでは、クラウドサービスを利用する組織に設定項目の理解と管理が求められており、サードパーティや事業者から提供される設定項目の可視化ツール等を利用することが推奨されています。しかし、クラウドサービスの利用組織においては、専門知識を持った人材の不足や、設定を支援する製品の機能が複雑かつ高額で容易に導入できないといった課題があります。
これらの課題に対応するサービスとしてSBTでは、クラウド製品を多く利用されている大手企業様をはじめ、これまで価格や運用面でクラウド保護製品の導入が難しかった中堅・中小規模のお客様にも、容易に導入・運用いただけるクラウド保護サービス「クラウドパトロール」の提供を開始しました。
■サービスの特長
■提供開始日
2023年8月21日(月)
■提供価格
月額:5万円~(税抜)
■サービスの詳細、無料トライアルの申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/cloudpatrol
■セミナー情報
クラウドセキュリティに欠かせない”設定ミス”をどう防ぐのか ~クラウド時代に必須の CSPM サービス活用~
<開催概要>
日程: 2023年9月21日(木)15:00~15:30
会場: ウェビナー開催
参加費: 無料(事前登録制)
申込み:https://www.softbanktech.co.jp/seminar/2023/0921-01/
※お申し込み期限:2023年9月20日(水)17:00まで
■今後の展望
今後は、年内を目途にGCPに対する保護サービスの提供を予定しています。さらに、SBTでは今後もお客様のクラウド環境におけるセキュリティ課題の解決に向けて、サービスの機能拡充に取り組んでまいります。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
●SBテクノロジー株式会社 広報部
E-mail:sbt-press@tech.softbank.co.jp