AIを活用する独自のログ分析プラットフォームを構築、自社SOCへ導入

アナリストの分析高度化と脅威検知スピードの向上でセキュリティ監視サービスを強化


ソフトバンク・テクノロジー株式会社

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、セキュリティ脅威検知のAIモデルを開発し、独自のログ分析プラットフォームを構築したことをお知らせします。
ログ分析プラットフォームは、5月から自社SOC(Security Operation Center:セキュリティ監視センター)へ導入し、顧客のセキュリティシステムを24時間365日運用・監視するサービス「マネージド・セキュリティ・サービス(Managed Security Service、以下MSS)」にて利用を開始します。


■マネージド・セキュリティ・サービスの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/managed-security-service/

AIはセキュリティアナリストの経験と知識をモデル化したもので、判定結果の再学習により、日々進化する脅威情報を習得して精度を上げ、危険度の高いログやアラートの抽出を効率化していきます。これによりセキュリティアナリストは高度な分析に専念し、スピーディーな脅威検出ときめ細かなアドバイスを実現します。

また、ログ分析プラットフォームは Microsoft Azure 上で構築されており、データ容量や分析処理の増加にも柔軟にスケールでき、監視対象追加などの顧客要望に迅速な対応が可能となります。

AI導入後の脅威検知イメージ
AI導入後の脅威検知イメージ


SBTは今後も「セキュリティ」「データアナリティクス」「クラウド」各領域の強みを生かし、高品質のサービス提供を目指してまいります。

本件に関する報道機関からの問い合わせ先

○ソフトバンク・テクノロジー株式会社 経営企画部 コーポレートコミュニケーショングループ
Mail:sbt-pr@tech.softbank.co.jp