【定期便】3/4週 Microsoft 公開情報まとめ

みなさま、こんにちは！町端です。

先週1週間（2024/3/4-2024/3/10）分の Microsoft 365 の公開情報をお送りいたします。
コミュ二ケーションツールからセキュリティサービスまで様々なアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います！

今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。

• ※ 当ブログにて記載しております Microsoft 社の Web サイトの URL については、Microsoft 社側のリダイレクトの仕組みにより、お客様の閲覧環境に沿ったページに自動的にリダイレクトされることがございます。
  原文を参照される場合は、リダイレクトされた URL の ja-jp などの文字列を en-us に変更することで閲覧いただけます。

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Microsoft Intune Blog の更新情報より

Frontline workers get a better experience from Microsoft and Samsung

• 現場担当者は、Microsoft と Samsung からより優れたエクスペリエンスを得ることができます
  • Microsoft Intune の Managed Home Screen (MHS) と、Samsung Knox との統合により、該当のデバイスで、エンドユーザーを介さずに MHS のアクセス許可を自動的に付与できるようになりました。 これにより、セットアップ エクスペリエンスが合理化されます。
    また、MHS は共有モードにも対応しているため、該当アプリケーションの簡単なシングルサインオン、およびサインアウトが提供されます。
    リンク先で、MHS のセットアップ方法についても紹介されています。

Microsoft Defender for Endpoint Blog の更新情報より

Use the new investigation and response capabilities for macOS and Linux

• macOS と Linux の新しい調査と対応機能を使用する
  • Microsoft Defender for Endpoint で、macOS / Linux 向けファイルと調査パッケージのコレクションと、macOS 向けトラブルシューティング モードの新機能が追加されました。
    ファイルと調査パッケージのコレクションについては、パブリックプレビューで利用が可能です。
    本機能では、検出されたファイルを収集することにより、調査と対応プロセスに役立てることができ、調査パッケージコレクションにより、セキュリティインシデントの詳細を深く掘り下げ、貴重な証拠を提供することができます。
    各機能の詳細はリンク先をご確認ください。

Microsoft Defender for Office 365 Blog の更新情報より

Announcing persistent views and UX enhancements in Threat Explorer

• 脅威エクスプローラーの永続的なビューと UX の機能強化
  • Microsoft Defender for Office 365 の 脅威エクスプローラーにいくつかの機能強化が行われました。
    • 「列のカスタマイズ」で指定した列の情報を保存し、必要に応じてエクスポートする列を選択できるようになりました。
    • 「URL クリック」タブが追加されました。これにより、アナリストが URL に対するユーザーのクリックを包括的に確認することが可能です。
    • タイムスタンプ フィルターで詳細な時間範囲でのフィルタリングが可能になりました。これにより、攻撃パターンの徹底的な分析が可能です。
    • [追加のアクション] に表示される各アクション名に実行結果が追加され、配信後のアクション結果が直接、およびインラインで可視化できるようになりました。
    各機能の使用方法については、リンク先の内容をご確認ください。

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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