クラウドエンジニアブログ

【定期便】12/18週 Azure の公開情報まとめ

杉山 響

みなさま、こんにちは!杉山です。

先週 1 週間 (2023/12/18 - 2023/12/24) 分の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリック クラウドは日々進化しており、1 週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。

今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。

  • ※ 当ブログにて記載しております Microsoft 社の Web サイトの URL については、Microsoft 社側のリダイレクトの仕組みにより、お客様の閲覧環境に沿ったページに自動的にリダイレクトされることがございます。
    原文を参照される場合は、リダイレクトされた URL の ja-jp などの文字列を en-us に変更することで閲覧いただけます。


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Azure の更新情報より


Store and manage medical imaging data with Azure Data Lake Storage (Preview)
  • Azure Data Lake Storage の医療画像データの保存および管理 (プレビュー)
    • Azure Data Lake Storage および DICOM サービスの統合により、組織は画像データを完全に制御できるようになり、Azure ストレージ エコシステムおよび API を通して、データへのアクセスおよび操作の柔軟性が向上しました。

Generally Available: Multi-line Logging Feature in Azure Monitor - Container Insights
  • 一般提供 : Azure Monitor の複数行ログ機能 - Container Insights
    • Azure Monitor の複数行ログ記録 - Container Insights は、Log Analysis を簡略化および合理化するように設計されています。この機能を使用すると、1つのログエントリ内で複数行のログデータをシームレスに収集して保存できるため、コンテナ化されたアプリケーションからのログを簡単に表示および分析できます。

Generally available: Crash Consistent VM Restore points
  • 一般提供 : クラッシュ整合性のある VM 復元ポイント
    • ビジネス継続性およびディザスター リカバリー ソリューションの開発を検討している Azure パートナーおよびお客様にとって、クラッシュ整合性のある VM 復元ポイントは豊富な機能を備えたビルディング ブロックとして機能し、Azure プラットフォーム上でネイティブに利用可能なエージェントレス ソリューションを提供します。

Generally Available: Red Hat Enterprise Linux 8.9 now supported on Azure Virtual Machines
  • 一般提供 : Red Hat Enterprise Linux 8.9 が Azure 仮想マシンでサポート
    • Red Hat Enterprise Linux 8.9 (RHEL 8.9) は、Red Hat Enterprise Linux 8 の最新のマイナー リリースであり、本番環境の安定性およびセキュリティと共にパフォーマンスおよび信頼性を向上させるためのバグの修正および機能強化を提供します。さまざまなインフラストラクチャでより効率的な管理および導入に必要な一貫性を維持しながら、運用環境をカスタマイズするのに役立つ機能も含まれています。

Generally Available: Azure Chaos Studio supports new faults for Service Bus
  • 一般提供 : Azure Chaos Studio で Service Bus の新しい障害をサポート
    • Azure Chaos Studio では、Service Bus の新しい障害がサポートされています。

Generally Available: Azure Red Hat OpenShift v4.13 at install time
  • 一般提供 :インストール時の Azure Red Hat OpenShift v4.13
    • Azure Red Hat OpenShift バージョン 4.13 がインストール時に利用できるようになりました。

General availability: “As on-premises” sizing in Azure Migrate SQL Discovery and Assessment
  • 一般提供 : Azure Migrate SQL の検出と評価における "オンプレミスとして" のサイズ設定
    • パフォーマンス データの収集を待たずに、信頼性の高い評価をすばやく作成するには、「Azure Migrate SQL Assessment のオンプレミスのサイズ設定として」を使用します。

Public Preview: Free SQL Managed Instance
  • パブリック プレビュー : 無料の SQL Managed Instance
    • SQL Managed Instance の機能を無料でお試しください。クラウド移行をテストし、データベースのエクスペリエンスを向上させるのに最適です。

Generally available: Azure Stream Analytics in seven more regions
  • 一般提供 : さらに 7 つのリージョンで Azure Stream Analytics が一般提供
    • 追加で 7 つのリージョンで Azure Stream Analytics が一般提供されるようになりました。

On 31 August 2024, both the update management feature of Azure Automation and the Log Analytics agent it uses will be retired
  • Azure Automation の更新管理機能とそれが使用する Log Analytics エージェントの両方が 2024 年 8 月 31 日に廃止
    • 2024 年 8 月 31 日に、Azure Automation の更新管理機能と、Azure Automation が使用する Log Analytics エージェントの両方が廃止されます。

Change tracking and inventory with Log Analytics agent in Azure Automation will be retired on 31 August 2024
  • Azure Automation の Log Analytics エージェントを使用した変更の追跡とインベントリが 2024 年 8 月 31 日に廃止
    • 2024 年 8 月 31 日に、Azure Automation の Log Analytics エージェントによる変更の追跡とインベントリは廃止されます。


以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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