クラウドエンジニアブログ

【定期便】11/6週 Microsoft 365 の公開情報まとめ

町端 良太

みなさま、こんにちは!町端です。

先週1週間(2023/11/6-2023/11/12)分の Microsoft 365 の公開情報をお送りいたします。
コミュ二ケーションツールからセキュリティサービスまで様々なアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います!

今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。

  • ※ 当ブログにて記載しております Microsoft 社の Web サイトの URL については、Microsoft 社側のリダイレクトの仕組みにより、お客様の閲覧環境に沿ったページに自動的にリダイレクトされることがございます。
    原文を参照される場合は、リダイレクトされた URL の ja-jp などの文字列を en-us に変更することで閲覧いただけます。


「Microsoft 365 導入・運用支援サービス」はこちら

Microsoft 365 利活用を促進する「clouXion(クラウジョン)」はこちら



Microsoft 365 Blog の更新情報より


Microsoft “Bookings with me" launching for GCC users
  • Microsoft の "Bookings with me" が GCC ユーザー向けに提供開始
    • Booking with me は、Outlook 予定表の空き時間情報と統合された Web ベースの個人スケジュール ページから、他のユーザーが会議や予定を予約することができるソリューションです。
      本機能は、GCC テナントのユーザーも利用可能になりました。

Refreshing Meeting Details on OneNote on Windows
  • Windows 版 OneNote における [会議の詳細] 情報の更新
    • Windows 版 OneNote の [会議の詳細] エクスペリエンスが向上しました。
      • OneNote でとったメモをMicrosoft Loopのコラボレーションノートとして直接表示・編集
      • AI が作成したメモやタスクを含む、Meeting Recap コンテンツへのアクセス (Teams Premium ユーザーのみ)
      • 折りたたみ可能なセクションが改善され、セクションタイトルのアイコン表示により、ナビゲーションが容易に
      • OneNote 内のコンテキストに沿った会議の詳細を表示


Microsoft Teams Blog の更新情報より


Discover, prepare, and recap your meetings in one place with Meet in Microsoft Teams
  • Microsoft Teams の Meet で会議を 1 か所で検出、準備、要約
    • Microsoft Teams の Meet アプリが利用可能になりました。
      Meet を使用することで、会議の準備とキャッチアップを効率的に行うことができます。今後の会議と過去に行われた会議を単一ビューで確認できるほか、チャット、ファイル、議題、共有ドキュメント、会議の要約などの会議コンテンツを迅速に見つけることが可能です。
      Meet を使用するための手順はリンク先を参照してください。


Microsoft Intune Blog の更新情報より


Now is the time—manage your Mac endpoints with Microsoft Intune
  • Microsoft Intune による Mac エンドポイントの管理
    • Intune で mac デバイスを管理するための機能と新規公開予定の機能が一覧で紹介されています。
      リンク先で機能の一覧と、各機能の動作を説明するビデオが公開されています。


Microsoft Defender for Endpoint Blog の更新情報より


Simplified security settings management is now generally available
  • 簡素化されたセキュリティ設定管理の一般提供開始
    • Microsoft Defender for Endpoint の簡素化された設定管理が一般提供されました。
      これにより、Windows、macOS、Linux 全体でデバイス セキュリティ ポリシーを作成、変更、展開し、デバイスを保護することがこれまでより簡単になりました。
      以下に、Microsoft Defender for Endpoint における更新情報を記載します。
      • Microsoft Intune 管理センターへの依存を排除し、Defender ポータルでのセキュリティ設定管理を統一化
      • サードパーティツールへの依存をなくすことで、Linux と macOS をネイティブにサポート
      • Entra ID への依存をなくすことで、簡単で信頼性の高いデバイス登録が可能


以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

「Microsoft 365 導入・運用支援サービス」はこちら

Microsoft 365 利活用を促進する「clouXion(クラウジョン)」はこちら

お問い合わせ

製品・サービスに関するお問い合わせはお気軽にご相談ください。

ピックアップ

セミナー情報
クラウドエンジニアブログ
clouXion
メールマガジン登録