みなさま、こんにちは！坂西です。
先週1週間 (2023/4/3-2023/4/9) 分の Microsoft 365 の公開情報をお送りいたします。
コミュ二ケーションツールからセキュリティサービスまで様々なアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います！
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
「Microsoft 365 導入・運用支援サービス」はこちら
Microsoft 365 利活用を促進する「clouXion（クラウジョン）」はこちら
Microsoft 365 Updates の更新情報より
Access your Microsoft 365 cloud emissions data with the Microsoft Cloud for Sustainability API
- Microsoft Cloud for Sustainability API を使用して Microsoft 365 クラウド排出量データにアクセスする
-
Microsoft Cloud for Sustainability API (プレビュー版) では、Azure および Microsoft 365 サービスの使用に関連する温室効果ガス排出量を、スコープタイプ、月、年、地域ごとに参照できます。
Intune Customer Success の更新情報より
Announcing Windows LAPS management through Microsoft Intune
- Microsoft Intune による Windows LAPS 管理の発表
-
ローカル管理者パスワードソリューション (Windows LAPS) (プレビュー) にある専用のポリシーテンプレートから Windows LAPS の設定を行うことができるようになりました。
管理者は、パスワードをバックアップするディレクトリ (Azure AD または Active Directory) を選択し、パスワードの複雑さと長さに関連する設定や、管理者アカウント名と認証後のアクションの動作を指定することができます。
Microsoft Intune Blog の更新情報より
Unpacking Endpoint Management: the series continues!
- Endpoint Management を紐解く : 連載は続きます！
- 「Endpoint Management を紐解く」のシリーズでは、Endpoint Management の最適化および簡素化するのに役立つさまざまなトピック、ヒント、コツを Youtube、Twitter のライブストリーミングで配信しています。
記事には、今後の公開予定のタイトルと、これまでのオンデマンド配信の一覧が紹介されています。
What’s new in Microsoft Intune - 2304 (April) edition
- Microsoft Intuneの新着情報 - 2304 (4 月) 版
- Windows、Android、Mac の 3 つのプラットフォームのセキュリティとユーザーエクスペリエンスを向上させることができるようになりました。
- 1つ目は、ローカル管理者パスワードソリューション (LAPS) の発表です。オンプレミスの LAPS で人気のあるセキュリティ機能をクラウドで提供します。
- 2つ目は、Intune で Android Enterprise の個人所有のデバイスに Google アカウントを追加する機能を提供します。
- 3つ目は、新しい macOS ソフトウェアアップデートポリシー設定により、管理者の監視を維持しながら、エンドユーザーがアップデートのスケジュールをより自由に設定できるようになりました。
- 詳細についてはリンク先をご参照ください。
Microsoft Defender for Endpoint Blog の更新情報より
Discovering internet-facing devices using Microsoft Defender for Endpoint
- Microsoft Defender for Endpoint を使用してインターネットにアクセスするデバイスを検出する
- Microsoft Defender for Endpoint は、インターネットに接続されたデバイスの脅威対策を強化するために、インターネットに接続したデバイスを検出する機能がパブリックプレビューとして公開されました。
この機能は、既存の Microsoft Defender for Endpoint テレメトリと RiskIQ との統合により実現されており、分析情報を正確かつ少ない操作で収集できるようになりました。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「Microsoft 365 導入・運用支援サービス」はこちら
Microsoft 365 利活用を促進する「clouXion（クラウジョン）」はこちら
