みなさま、こんにちは!石坂です。
先週1週間(2022/9/12-2022/9/18)分の Microsoft 365 の公開情報をお送りいたします。
コミュ二ケーションツールからセキュリティサービスまで様々なアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います!
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
「Microsoft 365 導入・運用支援サービス」はこちら
Microsoft 365 利活用を促進する「clouXion(クラウジョン)」はこちら
Microsoft 365 Updates の更新情報より
Update under lock: Improved update experience for Microsoft 365 Apps
- ロック中の更新プログラム : Microsoft 365 Apps 更新プログラムのエクスペリエンスが改善されました
- Microsoft 365 Apps の新機能により、PC がアイドル状態またはロック モードで Office アプリが実行されている状態であっても、アプリの更新が可能になります。
本機能により、Office アプリが実行している場合、アプリの状態を保存し、アップデート適用後に以前の状態に復元するなど、突然の強制アップデートによるリスクを低減することが可能です。本ブログ内では、本機能の対象となるデバイス、サブスクリプション、及び Office バージョンに関する情報が公開されています。
Intune Customer Success の更新情報より
Upcoming changes to iOS/iPadOS Company Portal app deployment for Setup Assistant with modern auth
- 先進認証を備えたセットアップ アシスタントの iOS / iPad OS 向け Intune ポータル サイトアプリの展開に対する変更予定について
- 顧客からのフィードバックに基づき、
先進認証登録プロファイルを使用した自動デバイス登録(ADE)セットアップアシスタントの必須アプリより、iOS / iPad OS 用の Intune ポータルサイトアプリの自動配布を削除する予定であることが発表されました。
これは、段階的に行われます。
第 1 段階では、新しいプロファイルから自動配布が削除され、既存のプロファイルに自動配布を停止するための新しい設定オプションが導入されます。
第 2 段階では、既存のプロファイルから自動配布が削除されます。今回の変更に関して予定されているスケジュールや追加情報については、本ブログ内で随時提供されます。
Support tip: Learn how to simplify JSON file creation for custom compliance
- サポートのヒント : カスタムコンプライアンスのために JSON ファイルの作成を簡素化する方法を学ぶ
- Intune のカスタムコンプライアンス設定が一般提供されたことで、組織が管理するデバイスのコンプライアンスポリシーをより詳細に定義できるようになりました。
カスタムコンプライアンス設定では、PowerShell スクリプトと関連する JSON ファイルを使用してルールを定義しますが、スクリプトの複雑さに応じて、JSON ファイルを手動で構築すると、エラーが発生する可能性があります。
本ブログ内では、カスタムコンプライアンス設定のルールを定義する際のプロセスを簡単にし、エラーを少なくするための PowerShell モジュールを活用した事例が紹介されています。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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