みなさま、こんにちは!石坂です。
先週1週間(2022/6/20-2022/6/26)分の Microsoft 365 の公開情報をお送りいたします。
コミュ二ケーションツールからセキュリティサービスまで様々なアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います!
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
「Microsoft 365 導入・運用支援サービス」はこちら
Microsoft 365 利活用を促進する「clouXion(クラウジョン)」はこちら
Microsoft 365 Updates の更新情報より
Top Customer Asked Capabilities now available for Servicing profiles
- お客様から要望の多かった機能がサービス プロファイルで利用可能になりました
- Microsoft 365 Apps 管理センターのサービスプロファイルで、新しい機能が一般提供となりました。
新機能として、更新プログラムの展開をカスタマイズするロールアウトウェーブ機能や、グループへのロールバック機能、自動更新からデバイスを除外する機能などが追加されました。
Microsoft Loop components: Extending capabilities in Microsoft Teams and Outlook
- Microsoft Loop components : Microsoft Teams および Outlook の機能拡張
- Microsoft Loop コンポーネントの機能が Outlook でも近日公開されます。 (現在、Office Insider のプレビューで利用可能)
Loop コンポーネント の機能を利用することで、Teams のチャット内でタスクリストやチェックリストを作成し、作成したリストを他の Office 系アプリとシームレスに連携することが可能となります。
Privacy changes and API support for Microsoft 365 usage reports – Rolling out starting June 23
- Microsoft 365 使用状況レポートのプライバシー変更と API のサポート – 6月23日より順次提供開始
- Microsoft では、6月23日から、Microsoft 365 アクティブユーザーレポートと Microsoft 365 アプリ 使用状況レポートの [グループ アクティビティ] セクションで Group ID 変数を非表示にします。
同時に、グローバル管理者が Microsoft 365 レポートのデータプライバシーコントロールを管理するのに役立つ API を導入します。
これらの変更は、7月末までにすべての環境に対して段階的に展開され、企業が地域のプライバシー要件を満たすのに役立ちます。ブログ内では、更新により影響の受ける製品や API に関する情報が公開されています。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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