みなさま、こんにちは!杉山です。
先週1週間(2022/3/7 - 2022/3/13)分の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリッククラウドは日々進化しており、1週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
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Azure の更新情報より
General availability: SOAP and XML request and response validation
- 一般提供 : SOAP および XML の要求と応答の検証
- API の定義で指定されたスキーマに加え、カスタム スキーマを持つ SOAP または XML ベースの REST API の攻撃対象を最小限に抑えます。
Public preview: Schedule automated emails of your saved cost views
- パブリック プレビュー : 保存したコスト ビューの自動配信のスケジュール
- Azure Cost Management で保存したコスト ビューの日次、週次、月次更新を購読し、コストの変化について常に情報を得ることができます。
Public preview: Azure Chaos Studio Key Vault and Classic Cloud Services faults
- パブリック プレビュー : Azure Chaos Studio の Key Vault と Cloud Services (クラシック) の障害
- Azure Chaos Studio では、Key Vault へのアクセスの拒否や、Cloud Services (クラシック) をシャットダウンする新しい障害が利用可能です。
Public preview: Azure Backup support for trusted launch Azure Virtual Machines
- パブリック プレビュー : Azure Backup がトラステッド起動の Azure 仮想マシンをサポート
- Azure Backup のトラステッド起動の VM Backup サポートは、Azure の第 2 世代 VM のセキュリティを向上させるトラステッド起動の VM を保護するのに役立ちます。
Public preview: Azure Purview workflows
- パブリック プレビュー : Azure Purview ワークフロー
- メールやワークシートのような手動操作を使用することなく、ビジネス用語やセルフサービスによるデータ アクセス要求の承認を、データ エステート全体に対して管理できるようになりました。
Public preview: On-demand capacity reservation with Azure Site Recovery safeguards VMs failover
- パブリック プレビュー : Azure Site Recovery とオンデマンドの容量予約により仮想マシンのフェールオーバーを保護
- Site Recovery と容量予約を統合し、ディザスター リカバリー リージョンのコンピューティング容量を予約し、フェールオーバーに使用することができます。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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