【定期便】8/23週 Microsoft 365 の公開情報まとめ

みなさま、こんにちは！小山です。

先週1週間（2021/8/23-2021/8/29）分の Microsoft 365 の公開情報をお送りいたします。
コミュ二ケーションツールからセキュリティサービスまで様々なアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います！

今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。

• ※ 当ブログにて記載しております Microsoft 社の Web サイトの URL については、Microsoft 社側のリダイレクトの仕組みにより、お客様の閲覧環境に沿ったページに自動的にリダイレクトされることがございます。
  原文を参照される場合は、リダイレクトされた URL の ja-jp などの文字列を en-us に変更することで閲覧いただけます。

Microsoft 365 Updates の更新情報より

• Microsoft 365 を利用するための Windows 用 Outlook の新しい最小バージョン要件
  • Windows 用 Outlook を Office 365 または Microsoft 365 サービスに接続するための最小バージョン要件が変更される 11 月 1 日の期限が近づいています。そのため、変更を行う理由についての情報が公開されています。

Intune Customer Success の更新情報より

• サポートのヒント: Intune ポリシー レポートに関する既知の問題
  • Intune チームは、Microsoft Endpoint Manager 管理センターで追加の検討が必要ないくつかの ポリシー レポート シナリオ を認識しています。この記事では、これらの問題のいくつかに対処し、Intune ポリシー レポートの今後の改善点について説明します。

• 自動デバイス登録のための最新の認証を使用したセットアップ アシスタントへの移行
  • 自動デバイス登録 (ADE) の最新認証を使用したセットアップ アシスタントは、ADE 登録フローの計画的な代替であり、ADE 登録前に認証を必要とする Apple でサポートされているパスです。モダン認証を使用すると、OS が提供する WebView が提供されるようになったため、セットアップアシスタント (レガシー) パスよりも一貫性があり、安定し、信頼性が高くなると想定しています。

• パブリック プレビューのフィルター - 概要と既知の問題
  • 「フィルター」と呼ばれている Microsoft Microsoft Endpoint Manager のエキサイティングな新機能をリリースしました。この機能により、ユーザーまたはデバイスのグループにアプリやポリシーを割り当てるための柔軟性が向上します。フィルターを使用して、グループ割り当てとデバイスの特性を組み合わせて、適切なターゲット設定の結果を達成できるようになりました。
    2021 年 8 月 24 日 更新 : 以前の既知の問題 Win32 アプリのレポートは 2021 年 8 月のサービスリリースで解決されました！

• Intune パブリック プレビュー - Windows 10 デバイス診断
  • ジョン・リン – シニア・サービス・エンジニア ・ Microsoft Endpoint Manager – Intune 2021 年 7 月 29 日 更新 : Windows 10 デバイス診断機能が一般公開されたことを共有します。詳細については、Microsoft Endpoint Manager の新機能 - 2021 年 7 月 の投稿を参照してください。また、ここで実際の動作を確認することができます。

• ADE の最新の認証を使用したセットアップ アシスタント - Intune パブリック プレビュー
  • 2021 年 8 月 27 日 更新 : プレビュー タグをオフにし、ADE ( iOS/iPadOS 13 以降と macOS 10.15 以降) の最新の認証でセットアップ アシスタントが一般公開されたことを共有します。詳細については「Apple セットアップ アシスタントを使用した最新の認証方法は、デバイスの自動登録のプレビュー段階外」をご参照ください。

• 企業の iOS/iPadOS/macOS デバイス用の ADE の最新の認証を使用したセットアップ アシスタントでのフィルターの使用
  • 4 月に、最新の認証を使用したセットアップ アシスタントである自動デバイス登録 (ADE) の新しい認証方法を発表しました。この新しい認証方法は、13.0 以降を実行する iOS/iPadOS デバイスと、10.15 以降の Microsoft Endpoint Manager で実行されている macOS デバイスで使用できます。この認証方法の詳細については、前の記事をご参照ください。