みなさま、こんにちは!クラウドアーキテクトのワタナベです。
先週1週間分(2020/12/21-2020/12/27)の Azure の公開情報をお送りいたします。
パブリッククラウドは日々進化しており、1週間の内に新しい情報がたくさん生まれます。そのアップデート情報をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。
今週のアップデート情報は以下の通りとなります。
それでは、ご覧ください。
「Microsoft Azure 導入・運用支援サービス」はこちら
Azure の更新情報より
Azure Monitor for Containers support for Private Clusters now in public preview
- Azure Monitor for Containers のプライベートクラスタのサポートがパブリックプレビューで提供開始しました
- Azure Monitor for Containers は、プライベート クラスターのライブ ログをサポートするようになりました。これにより、コンテナのログ、イベント、ポッドのメトリクスに関するリアルタイムのデータを見ることができます。
RabbitMQ Extension for Windows and Linux is now generally available
- Windows と Linux 用の RabbitMQ 拡張機能 が一般提供を開始しました
- Azure Functions 用の RabbitMQ 拡張機能は、Windows および Linux 用の Premium および Dedicated プランで一般利用できるようになりました。この拡張機能を使用すると、トリガーを使用して RabbitMQ キューからのメッセージに応答し、出力バインディングを使用して RabbitMQ にメッセージを送信できるようになります。
Azure Automation Python 3 runbook support is now available in public preview
- Azure Automation で Python 3 の Runbook のサポートがパブリック プレビューで利用可能になりました
- Azure またはハイブリッド Runbook ワーカーで、Python 3 Runbook をインポート、作成、実行できます。これには、Azure で実行されている Python 3 Runbook によってインポートされる Python 3 パッケージをアップロードする機能が含まれます。また、変数、接続、資格情報など、他のオートメーション リソースのスケジュール設定や操作も含まれます。
Ingress logs are now available for Azure Time Series Insights environments
- Ingress ログが Azure Time Series Insights で利用できるようになりました
- Azure Time Series Insights は、イングレス パイプラインで発生するエラーの Azure Monitor Logs をリリースしました。このカテゴリには、イベントの受信時に発生するエラー (イベント ソースへの接続に失敗するなど) や、イベントの処理時に発生するエラー (イベント ペイロードの解析時に発生するエラーなど) が含まれます。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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