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本来開放すべきでないポートの開放など不正アクセスや情報漏えいにつながる危険な設定やインシデントの発生を、緊急で対応すべきリスクをとして常時監視します。緊急リスクが検知された場合には即時通知されるため、すぐに修復対応を行うことができます。また、一部の緊急リスクはクラウドパトロールが自動で即時対策(修復)を行うため、インシデント発生の危険性を低減させることができます。
本来開放すべきではないポートの開放や同一環境への異常な回数のログイン失敗など、インシデントにつながりかねない緊急で対応すべきリスクやサイバー攻撃などが懸念される事象を緊急リスクとして常時監視します。緊急リスクが発見された場合は、メールやMicrosoft Teams、Slackで即時通知します。緊急リスクは、自社の運用にあわせて設定することができます。一部の緊急リスクはクラウドパトロールが即時対策し、対策完了後に担当者へメールなどで通知します。これにより、早期にリスクを回避できるだけでなく、運用負荷も軽減することができます。
クラウド環境ごとに、緊急リスクの通知対象外の項目も含めて診断し、ワンクリックでレポート出力できます。クラウドの設定変更作業時に問題がないかを確認する場合や、リスクの有無をまとめて確認・報告する場合に活用できます。さらにレポート一括出力機能を使用することで、すべてのクラウド環境をまとめて診断・レポート出力することも可能です。
緊急リスクの即時通知に加えて、1日の緊急リスクをまとめて日報で通知します。AzureサブスクリプションやAWSアカウントごとの今月の利用料、国内・海外リージョンのリソース数も通知します。リソースの異常や想定外の高額課金などをすぐに発見できるため安心です。