近年の DX 推進、クラウド活用が進んだことで、データへのアクセス方法、存在場所などが多様化、複雑化し、サイバー攻撃のリスクが高まっています。組織をサイバー攻撃から守るためのセキュリティ対策として、「体制の構築」や「アタックサーフェスマネジメント(攻撃対象領域管理)」は欠かせない重要な要素です。
そこで、本セッションでは日本シーサート協議会 理事長でもある、当社プリンシパルアドバイザー北村 達也より、インシデントに対する CSIRT が行うべき基本的な原則や対応についてお話しさせていただきます。
さらに、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』のサイバーセキュリティ監修も行っている、当社プリンシパルセキュリティリサーチャーの辻 伸弘から、セキュリティの起点とも言うべきアタックサーフェスマネージメントについてお話しさせていただきます。
本セミナーは、受付を終了しました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
日程 |
2024年3月12日(火)14:00~15:45(受付開始 13:40) |
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会場 | 新宿イーストサイドスクエア(東新宿駅 A3出口直結)会場地図 SBテクノロジー本社 17階 |
主催 | SBテクノロジー株式会社 |
定員 | 70名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
2024年3月12日(火) 14:00~14:10 |
開会の挨拶 |
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14:10~14:50 |
「新しい世界」に向かうからこそ基本に忠実に! 私たちが向かう「新しい世界」は、不透明な世界情勢や急速な情報技術の発展により混沌とした予測困難な世界と言えます。このような状況下のサイバーセキュリティにおいては、想定外をなくすためにインシデント対応の基本的な対策を積み上げ準備しておくことが重要になります。どのような状況をインシデントとするのか、誰がどのような役割を果たすのか、組織全体でどのように連携するのか、脆弱性管理や構成管理はどうするのかといった CSIRT が行うべき基本的な原則や対応を皆さんで確認してみましょう。
SBテクノロジー株式会社/日本シーサート協議会 理事長 |
14:50~15:30 |
セキュリティの或る起点 昨今、「侵入前提」という言葉が広く伝わり、そちらを意識し過ぎるがあまり、それ以前に行うべきことが疎かになっていませんか?風邪を引く前提で健康的な生活を捨て、薬を用意することはしませんよね?本セッションでは自組織がどのような状態であるかを知り、どう守るのかというセキュリティの起点とも言うべきアタックサーフェスマネージメントについて知っていただこうと考えています。昨今見落とされがちなセキュリティ対策をスポットライトとして、スタートラインの景色を一緒に見つめ直しましょう。
SBテクノロジー株式会社 |
15:30~15:45 | 質疑応答 |
※ 講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 競合企業、同業他社、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合もありますのでご了承ください。
※ 定員がオーバーした際には抽選とさせていただく場合があります。
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