多くの製造現場や保守業務の現場では、人手不足や新型コロナウイルス感染症の影響など、さまざまな課題が深刻化しています。また、ベテラン従業員の高齢化による技術継承の問題も大きな課題となっています。こうした中、従来は「人」の勘や経験に頼っていた作業の自動化や補助を IoT、AI などを活用して実現する取り組みが進められています。
その中でも注目を集めているのが、製造現場で遅延を少なく情報処理するためや、お客様先の機器でセキュアにデータを取り扱うために、データ発生源や機器の設置場所に近いところで情報処理を行う「エッジコンピューティング」です。エッジコンピューティングを活用することで、外観検査の自動化や機械学習を活用した最適な異常検知など活用の幅が広がります。
本セミナーでは、エッジやクラウドの両方の観点から、より簡単により早く、IoT や AI を業務に導入することができるソリューションをお客様の活用事例とともにご紹介します。
本セミナーは、受付を終了しました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
日程 | 2020年8月28日(金)15:05~16:25 ※ お申し込み期限:2020年8月27日(木)17:00まで |
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会場 | ウェビナー開催 ※ URL はお申込後に、後日メールでお知らせします。 |
主催 | SBテクノロジー株式会社 |
共催 | 東京エレクトロンデバイス株式会社 株式会社コンテック |
参加費 | 無料(事前登録制) |
2020年8月28日(金) 15:05~15:25 |
IoT を実現する Microsoft Azure ならびに、エッジコンピューティングについて 現在、世界中でエッジコンピューティングへの注目や期待が語られています。 ビッグデータの収集と活用において、Microsoft Azure(クラウド)が果たす役割とエッジデバイスが果たす役割のどちらもが重要となります。本セッションでは、IoT 活用のための Microsoft Azure とエッジコンピューティングそれぞれの役割を、2つの側面からご説明いたします。 東京エレクトロンデバイス株式会社
クラウドIoTカンパニー エンベデッドソリューション部 茂出木 裕也氏 |
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15:25~15:50 | 今、製造業に求められる IoT 技術~製造業 IoT 化のあるべき姿~ 製造現場のデータ収集の取り組みは一般化してきております。しかしながら、そのデータは現場内に留まり、上位システムで活用できるデータ化がされていないケースが見受けられます。本セッションでは、製造現場のデータ収集から上位システムへの連携までワンストップで実現する IoT 技術のあるべき姿をご紹介させていただきます。 株式会社コンテック
グローバル営業本部 エンジニアリンググループ 東京EGT 係長 宇田川 晃一氏 |
15:50~16:15 | 製造業における IoT、AI、エッジコンピューティングの活用事例と導入方法 製造現場や保守業務において業務の効率化や製品・サービスの付加価値向上を目的として IoT や AI の活用が進んでいます。本セッションではエッジコンピューティングを活用した画像認識による外観検査や機械学習を活用した最適な異常検知など、クラウドとエッジが連携することで簡単に IoT や AI を業務に導入することができるサービスと活用事例をご紹介します。 SBテクノロジー株式会社
ソリューション&サービス事業統括 ソリューション本部 プロダクトマネジメント部 clouXion&IoTグループ 杉井 雄汰 |
16:15~16:25 | 質疑応答 |
※ 講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
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