SBテクノロジー、CDP気候変動2023でリーダーシップレベル「A-」に初選定


SBテクノロジー株式会社

SBテクノロジー(以下 当社)は、国際的な非営利団体CDPにより、「気候変動質問書2023」においてリーダーシップレベル「A-(Aマイナス)」に選定されました。気候変動に対する目標とその達成に向けた取り組みが評価されたもので、「A-」選定は当社として初となります。

CDP

当社は、クラウド、セキュリティ、データ・AI等の最新テクノロジーを活用して社会全体のデジタル化を促進することで、社会課題の解決及び、当社の持続可能な成長を目指しています。サステナビリティ活動を推進する上で、6つのマテリアリティ(重要課題)とその目標となるKPIを定めており、2030年度までに事業活動に伴う温室効果ガス排出量*1を実質ゼロにする「2030年度カーボンニュートラル宣言」、さらには2050年度までにサプライチェーン排出量*2を実質ゼロにする「ネットゼロ」を宣言し、これらの達成に向けて全社一丸となって取り組んでいます。

当社では、TCFDの提言にもとづいた気候変動に対する開示情報の充実及びその透明性を重視した取り組みを行っています。今回「気候変動質問書2023」において、温室効果ガスの排出削減に向けた低炭素製品の活用、事業戦略やその目標及び実績、シナリオ分析の導入、またリスク管理等の項目で高い評価をいただきました。

SBテクノロジーのサステナビリティ活動について
https://www.softbanktech.co.jp/corp/sustainability/

■CDPについて

CDPは、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な非営利団体です。2000年の設立以来、温室効果ガスの削減や水資源や森林保護を促進する取組を先導するなどし、グローバルな環境課題に関するエンゲージメント(働きかけ)の改善に努めています。また、TCFDに準拠した質問書に基づく世界最大の環境データベースを有し、CDPスコアはネットゼロ、接続可能でレジリエントな経済を構築するために投資や調達の意思決定に広く活用されています。

本件に関する問い合わせ先

●SBテクノロジー株式会社 広報部
E-mail:sbt-press@tech.softbank.co.jp