SBテクノロジー、Modisと業務提携を締結

~エンジニア採用、人財開発の領域で連携~


SBテクノロジー株式会社
Modis株式会社

SBテクノロジー株式会社(代表取締役社長CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、Modis株式会社(代表取締役社長:川崎 健一郎、本社:東京都港区、以下Modis)と2022年7月19日に、エンジニア採用、人財開発の領域で業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。

■業務提携の背景と目的

SBTは「大きく成長する」方針のもと、クラウド、セキュリティを注力領域として積極的な人財採用やM&A、開発パートナーとの関係強化により、事業の拡大を推進しています。2023年3月期を初年度とする3か年の中期経営計画では、事業拡大を加速するためクラウド、セキュリティサービスの伸長を掲げており、達成にむけた人財の強化および確保が急務となっています。
Modisは、8,400名のエンジニアとコンサルタントを有し、Adecco Group内の連携による多種多様な人財サービスの提供と各専門分野における技術研修において豊富な実績があります。専任講師による研修は、事業の目的や技術力に応じてカスタマイズしたうえ提供することが可能です。また、Modisが保有する最先端機器を揃えた天王洲トレーニングセンターでは、実践的なスキルを習得できる研修の提供を強化しています。

今回、両社の強みの強化および方針を推進するにあたり、協業による相乗効果が高いことから業務提携の合意に至りました。

本提携によりSBTは、SBTの事業に即した教育研修を受けたModisのITエンジニアを、SBTに供給するスキームを構築します。これにより従来の採用活動に加えて、即戦力のITエンジニアの確保が可能となり、これまで以上に優秀なITエンジニアの採用強化を目指します。Modisは、若手エンジニアの育成機会の創出のみならず、本取り組みを通じて得た新たな採用ノウハウや人財開発の知見を他事業へも提供し、HRコンサルティング領域での実績拡大に繋げていく考えです。

両社は、本提携により協業体制を新たに構築し、事業シナジーを発揮することで、今まで以上に日本企業のDX化の発展に寄与し、日本企業の競争力強化に貢献してまいります。

■SBテクノロジー株式会社について

ソフトバンク株式会社のグループ企業であるSBテクノロジー株式会社は、ICTサービス事業を展開しており、クラウドやセキュリティ、IoT・AI などの先端技術を活用し、お客様のDX支援や新たなビジネス創出を推進しています。大手企業・官公庁に向けたクラウド導入数は国内トップクラスの実績があり、これまで培ってきたクラウドとセキュリティの知見により「clouXion(クラウジョン)」「マネージドセキュリティサービス」といったサービスを展開しています。
【SBTウェブサイト】 https://www.softbanktech.co.jp/

■Modis株式会社について

Modis株式会社は、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、約 8,400名のエンジニアとコンサルタントを擁する、国内トップクラス規模のテクノロジーソリューション事業者です。ITとエンジニアリングの専門知識を結集し、Tech Consulting、Tech Solution、Tech Talent、Tech Academyの4つのサービスラインからなる独自のエンドツーエンドソリューションを提供しています。テクノロジーと課題解決力を通じてスマートインダストリーの発展に貢献し、個人と組織がともに躍動できる社会の実現を目指しています。
【Modisウェブサイト】 https://www.modis.co.jp
【「バリューチェーン・イノベーター」について】 https://www.modis.co.jp/client/service/vi

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

●SBテクノロジー株式会社 コーポレートコミュニケーショングループ
E-mail:sbt-pr@tech.softbank.co.jp