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サイバー攻撃を想定した社内体制構築を支援するサービスを開始

経営リスクを最小限に。侵入後の迅速な対応を目指す「CSIRT構築支援サービス」


ソフトバンク・テクノロジー株式会社

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、サイバー攻撃によるセキュリティインシデントへの対応を目的とした組織内CSIRT(シーサート)の構築および既存CSIRTの見直し・強化を支援する「CSIRT構築支援サービス」を提供開始しますのでお知らせします。

(※) Computer Security Incident Response Teamの略、セキュリティ上の問題を監視し、問題発生時に原因解析や影響範囲の調査を行う組織

CSIRT構築支援サービスのイメージ図

セキュリティ対策ソフトメーカーが発表した2016年の脅威ブロック件数は全世界で800億件を超えています。攻撃件数の増加に加えて、攻撃内容の巧妙化・悪質化も伴い、昨今はサイバー攻撃を受けた際のサイバーレジリエンス(回復力)に主眼をおいた CSIRT体制の構築が重要なテーマになっています。

しかし、セキュリティ・組織・仕組みなどさまざまな観点から情報を整理し、検討・構築・運用へつなげる体制の構築には、セキュリティ専門家の存在が欠かせません。また、構築後の運用も必要になります。

CSIRT構築支援サービスは、セキュリティの専門家がお客様の現状を分析し、ご要望に応じたCSIRTの早期立ち上げやCSIRTの強化・見直しを支援します。また、CSIRTの安定運用を支援するオプションとして、CISOの相談対応や会議体への参加、定期的な疑似攻撃による脆弱性の確認の他、マネージドセキュリティサービス(MSS)としてインシデント判断や復旧などのセキュリティ運用・監視まで提供します。

SBTでは、各種診断サービスから侵入防御ソリューションの提供に加えて、侵入後の検知や対処といったセキュリティ運用まで提供することで、お客様の情報資産保護や事業継続をワンストップでサポートいたします。

本件に関する報道機関からの問い合わせ先

○ソフトバンク・テクノロジー株式会社 経営企画部 コーポレートコミュニケーショングループ
Mail:sbt-pr@tech.softbank.co.jp