2024年3月29日をもって、Trend Micro Apex One SaaS および Trend Micro Apex One SaaS with XDR の新規販売を終了します。後継製品は Trend Vision One – Endpoint Security(V1ES)となります。
Apex One XDR(Apex One SaaS with XDR,XDR:Endpoint and Server,XDR Add-on) とは
侵入を前提としたセキュリティ対策を実現する EDR 製品です。脅威インテリジェンスや振る舞い分析を用いてサイバー攻撃が侵入した後の活動を捉えて阻止することで被害を最小化するインシデント対応ができます。標準で EPP と統合されており一連の攻撃を1つのアラートとして可視化する XDR として提供されます
- 料金
ご利用の機能やデバイス数に応じて料金が変動いたします。お見積もりは当社までご相談ください。
- 機能
端末から収集したログをクラウド上で脅威インテリジェンスや AI を活用した検出モデルを用いて、サイバー攻撃の解析を行いサイバー攻撃を検出します。
Apex One XDR(Apex One SaaS with XDR,XDR:Endpoint and Server,XDR Add-on) 3つの特長
特長1
- 脅威インテリジェンスと検出モデルによる検知
- トレンドマイクロ社のグローバルな脅威インテリジェンスと随時更新される検出ルールを組み合わせた検出モデルにより脅威を確実に検出します。脅威インテリジェンスと検出ルールは随時更新されているため常に最新の脅威に対応しています。
特長2
- トレンドマイクロのウイルス対策製品(EPP)と統合された EDR 機能
- ウイルス対策、デバイス制御、NGAV などを備えた EPP と統合されており、同じ管理画面でアラートを管理するため迅速なインシデント対処が行えます。ソフトウェアが EPP 統合されており同社製品をご利用中であれば導入も容易です。
特長3
- XDR をベースとした EDR
- XDR とは複数のセキュリティ機器それぞれのログ/アラートをまとめて一連の攻撃として関連付ける機能です。トレンドマイクロの EDR は XDR を前提に作られており他のセキュリティ機器を組み合わせることでより強力な分析を行えます。
ホワイトペーパー
「EDR」の重要性とセキュリティ監視サービスの選定ポイント
EDR が必要とされる背景や EDR の主な機能を解説するとともに、MSS を検討する際に比較されやすいポイントを紹介しています。
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守りたいポイントで選ぶマネージドセキュリティサービス
企業のセキュリティ担当者に向けて、お客様が利用するセキュリティシステムを24時間365日体制でセキュリティアナリストが監視を行う当社のサービス「マネージドセキュリティサービス」についてご紹介いたします。
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