社内で利用されている SaaS テナントを可視化し、一元管理することにより、SaaS 利用時のセキュリティレベル向上をご支援するサービスです
製品・サービスに関する資料請求
SaaSパトロールは、社内で利用されている SaaS を可視化し、一元管理できるサービスです。
近年、企業内で SaaS の利用が加速する反面、IT 部門が把握・管理できていない SaaS が増え、情報漏えいなどのセキュリティリスクが高まっています。
SaaSパトロールのシャドー IT を含むサービスの検知機能、サービス・テナント管理機能、削除漏れユーザー通知機能などにより、工数を抑えながらも適切な SaaS 管理を実現し、セキュリティレベルを向上させます。
SaaS メーカーから各ユーザーへの通知メールを起点に、社内で利用されているサービスとそのユーザーをクイックに可視化します。
※ 現在は、Microsoft 365(Exchange Online)のみ対応
当社のセキュリティに関する知見を反映した分析ダッシュボードをご提供します。資産管理ツールや CASB、UTM など、さまざまなセキュリティ製品や当社の MSS サービスと連携させることで、より包括的で強固なセキュリティ環境を実現できます。(2024年秋以降提供予定)
SaaSパトロールは、今後、NOZ で提供しているサービス群との連携を予定しています。
この連携により、包括的なセキュリティ強化や業務効率化を実現します。
※ NOZ は当社のサービスブランドです。
機能 | 提供内容 |
---|---|
サービス管理 | サービスの利用方針を「許可」「要申請」「禁止」の3パターンに分類して自社のサービスカタログとして登録、一般ユーザーに公開できます。
また、サービスごとに利用が許可されたユーザーも登録できます。 |
テナント管理 | 社内で利用されている SaaS をテナント単位で登録することができます。
テナントごとに、利用目的や管理者、機密情報・個人情報の取り扱い有無や利用ユーザーなどの詳細情報も登録できます。 |
削除漏れユーザー可視化 | 登録テナントの利用ユーザーに削除漏れユーザーが残っていた場合、画面上やメールなどで通知します。(SaaSパトロール上の従業員マスターとの照合を行い判定) |
メールによるサービス検知 | ご利用のメールサービスを SaaSパトロールに連携し、社内利用の SaaS(シャドー IT を含む)を検知、および可視化します。サービスごとの利用ユーザーも確認できます。
※ 対応サービス:Microsoft 365(Exchange Online) |
コスト管理
(2024年夏以降提供予定) |
テナントごとのコストを登録することで、全社および、サービスごとのコストを管理・分析できます。 |
一般ユーザー向け機能 | 一般ユーザー向けに下記の2つの機能を提供します。
サービスカタログ:社内のサービスカタログで利用したいサービスの検索、各サービスの会社としての利用方針(許可、要申請、禁止)を確認できます。 利用中サービス:自分が登録されているテナントおよび、自分が管理者であるテナントの一覧を確認できます。 |
機能 | 提供内容 |
---|---|
資産管理ツール連携
(2024年夏以降提供予定) |
資産管理ツールのログ連携により、社内ネットワークを経由しない SaaS 利用や、個人アドレスを利用した SaaS 利用など網羅性高く検知します。 |
分析ダッシュボード
(2024年秋以降提供予定) |
当社のセキュリティに関する知見を反映した分析ダッシュボードをご提供します。資産管理ツールや CASB などと連携させることで、セキュリティリスクが高い SaaS 利用やユーザーの可視化など包括的なセキュリティ運用を実現します。(連携サービスは順次追加予定) |
基本機能をご利用いただける、30日間の無料トライアルをご提供中です。
トライアルご希望の場合は、下記フォームからお申込みください。