~4大クラウド対応で、リスクの可視化によるセキュアなクラウド運用を支援~
SBテクノロジー株式会社
SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)は、SBTが開発・提供するCSPM/ASMサービス「クラウドパトロール」において、2025年11月12日よりOracle Cloud Infrastructure (OCI) への対応を開始しました。
「クラウドパトロール」は、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどのパブリッククラウドに対し、設定ミスの検知や意図せず公開されたサーバーの発見など、クラウドセキュリティの強化を支援するサービスです。近年、OCIの利用が拡大する中、企業のマルチクラウド環境におけるセキュリティ対策ニーズの高まりを受け、今回のOCI対応に至りました。
これにより、「クラウドパトロール」は4大クラウド(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、OCI)に対応することとなり、複数のパブリッククラウド利用時も最大1,000保護対象まで同一料金でご利用いただけ、クラウドパトロール上での一元管理が可能となります。
■ OCI対応機能
■ 価格
月額:50,000円~(税抜)
※初期費用:無料
※保護対象:1,000単位まで同一料金
・超過分は1,000単位ごとに月額50,000円(税抜)の追加契約が必要です。
・保護対象のカウント方法:
-Microsoft Azure:サブスクリプション数
-AWS:アカウント数
-Google Cloud:プロジェクト数
-OCI:コンパートメント数
クラウドパトロールの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/cloudpatrol/target
今後は、OCI環境向けに、攻撃者がクラウド環境内の複数のセキュリティ設定ミスを連鎖的に悪用し、最終的な目的を達成するための経路を一覧化する「攻撃パスレポート」機能や、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度構築に向けた中間取りまとめ」における「要求事項・評価基準案」に対応したOCI版レポートの追加を予定しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
●SBテクノロジー株式会社 広報部
E-mail:sbt-press@tech.softbank.co.jp