SBテクノロジー、「Microsoft 365運用監視サービス」「SIEM運用分析サービス/マネージドXDRサービス」市場でシェア1位獲得

~ITRが調査を行う国内のエンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス6分野の中で2冠を達成~


SBテクノロジー株式会社

SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が2023年1月に発行した「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2022」の6分野のうち、Microsoft 365運用監視サービスおよびSIEM運用分析サービス/マネージドXDRサービスの2分野において、2021年度ベンダー別売上金額シェア1位を獲得しました。

本レポートによると、1位を獲得した2021年度のMicrosoft 365運用監視サービス市場分野におけるSBTの国内シェアは40.6%で、業種別および従業員規模別の売上金額シェアにおいても全てのカテゴリーにおいて1位となりました。
同じく1位を獲得したSIEM運用分析サービス/マネージドXDRサービス市場分野における国内シェアは10.1%で、さらに2022年度(予測)では前年度比145.6%と大きく成長が見込まれています。
上記2分野においては、2022年度もSBTがシェア1位と予測されています。

その他の分野において、2021年度のID管理セキュリティ運用監視サービス市場分野における国内シェアは10.1%(3位)で、2022年度(予測)では前年度比194.7%と急成長が見込まれています。マネージドEDRサービス市場分野における国内シェアは4.8%(6位)で、10,000人以上の従業員規模別シェアにおいては3位を獲得しました。

SBTは、お客様のニーズにお応えしてマネージドEDRや、ゼロトラストソリューションなどのセキュリティソリューションを充実させてまいりました。今後も、お客様の抱えるセキュリティ課題の解決に向けて取り組んでまいります。

■SBTのセキュリティサービスについて
巧妙化・多様化するサイバー攻撃への対策を支援するサービスとして、SBTでは包括的なセキュリティを支援するコンサルティングから、セキュリティ製品の導入・運用支援、マネージドセキュリティサービス(MSS)、インシデント発生後の復旧支援まで、お客様の重要な情報資産保護や事業継続をサポートする幅広いサービスをワンストップで提供しています。
今回シェア1位を獲得した2つの市場分野におけるSBTのサービスを支えるセキュリティ監視センター(SBT-SOC)は、2014年に開設しました。2016年からMSSを提供開始し、グローバル展開を行う企業など国内の200を超える企業や組織、12県405市町村の自治体のお客様にセキュリティ監視、運用サービスをご利用いただいています。2022年にはSBT-SOCの延床面積および座席数を既存施設の2倍に拡張し、セキュリティ監視需要のニーズに対応するための体制強化を図っています。
※12県のうち、2県は2023年4月より運用開始

・沿革
2014年 SBT-SOC開設、SIEM製品を用いた運用サービス提供開始
2016年 MSS提供開始、自治体情報セキュリティクラウド4県の構築・運用開始
2018年 「MSS for Microsoft365」「MSS for EDR」提供開始
2019年 セキュリティ運用監視の海外拠点「グローバル監視センター」開設
2021年 「MSS for Microsoft Sentinel」提供開始
2022年 SBT-SOC拡張、自治体情報セキュリティクラウド12県の構築・運用開始

SBTのセキュリティサービスにおけるMSSの位置づけ
SBTのセキュリティ監視センター(SBT-SOC)

■ITR調査レポート「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2022」について
本レポートは、ITRが国内におけるエンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービスの6分野を対象に、専任アナリストによる各ベンダーへのインタビュー調査、各ベンダーが公開しているプレス情報や製品ブリーフィング情報、財務諸表などの公開情報、ITRが保有する独自情報をもとに分析を行ったものです。
・発行年月 2023年1月
・調査期間 2022年9月9日~2022年11月2日

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

●SBテクノロジー株式会社 コーポレートコミュニケーショングループ
E-mail:sbt-pr@tech.softbank.co.jp