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2019~2021年度の中期経営計画を策定


ソフトバンク・テクノロジー株式会社

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)は、更なる成長を目指し、2019~2021年度を計画期間とする第3次中期経営計画を発表したことをお知らせいたします。

SBTは1999年に現商号に変更し、店頭公開してから20年という節目を迎えるにあたり「Vision 2030」を立ち上げ、全社員で大切にする価値観、2030年の世界、その未来における私たちの存在意義を年代ごとの約130チームで真剣に議論してまいりました。
そして、この4月より「Vision 2030」で得られたビジョンとバリューを加えた新しい経営理念の下で「日本企業の競争力を高めるクラウドコンサルティング&サービスカンパニー」を目指し、第3次中期経営計画を策定しました。

国内労働人口の減少やIT人材の不足といった課題に対して、第1次中期経営計画、第2次中期経営計画で磨いてきたクラウドとセキュリティの技術とノウハウを、付加価値の高いサービスとして広く提供することで、国内企業の働き方改革の推進をしていきたいと考えています。また、事業部門が主体となる本業成長のための戦略的なIT投資に対してもビジネスパートナーとして対応してまいります。

■第3次中期経営計画

<位置付けと重点テーマ>

位置付けと重点テーマ

当社グループでは、「サービスプロバイダーへの進化」と「コンサルティング&ビジネスITの創出」を重要テーマに位置付け、第3次中期経営計画を推進してまいります。

(a)サービスプロバイダーへの進化
・サービス化につながるシステム開発に集中
・クラウド&セキュリティのサービス化推進
・パートナーセールスの確立と強化

(b)コンサルティング&ビジネスITの創出
・既存ビジネスのクラウド・DX推進
・IoTや先端技術を活用した新ビジネスの協創
・スクラム開発の浸透

<経営目標(2021年度定量目標)>

経営目標(2021年度定量目標)

当社グループは第3次中期経営計画において、ビジネスITソリューション及びコーポレートITソリューションを注力事業に設定し、事業の拡大と企業価値のさらなる向上を図ってまいります。
2019年3月期における当注力事業の売上構成比率は35%ですが、「注力事業の売上高構成比率50%」まで引き上げるとともに、「連結営業利益43億(2019年3月期を起算にCAGR20%成長)」を最重要指標に掲げ、取り組みを推進してまいります。また、2022年3月期における株主資本利益率(ROE)は13%を目標に経営を進めてまいります。

※詳細は第3次中期経営計画説明資料をご覧ください。

本件に関する報道機関からの問い合わせ先

○ソフトバンク・テクノロジー株式会社 経営企画部 コーポレートコミュニケーショングループ
Mail:sbt-pr@tech.softbank.co.jp