支配株主等に関する事項について


SBテクノロジー株式会社

当社の支配株主等に関する事項は、以下のとおりとなりますので、お知らせいたします。

1.親会社、支配株主(親会社を除く)又はその他の関係会社の商号等

(2022年3月31日現在)

名称 属性 議決権所有割合 発行する株券が上場されている
金融商品取引所等
直接所有分 合算対象分
ソフトバンクグループ株式会社 親会社 53.0%
(間接保有)
53.0% 株式会社東京証券
取引所市場第一部
(現プライム市場)
ソフトバンクグループジャパン株式会社 親会社 53.0%
(間接保有)
53.0%
ソフトバンク株式会社 親会社 53.0% 53.0% 株式会社東京証券
取引所市場第一部
(現プライム市場)

2.親会社のうち、上場会社に与える影響が最も大きいと認められる会社の名称及びその理由

名称 理由
ソフトバンク株式会社 ソフトバンクグループを中心とした企業集団の中で、国内における中核会社であり、当社に直接的な影響を与える会社であるため。


3.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
ソフトバンクグループは、「持株会社投資事業」「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」「ソフトバンク事業」「アーム事業」「ラテンアメリカ・ファンド事業」「その他」などを展開しており、そのうち「ソフトバンク事業」を営むソフトバンクは、国内通信事業を展開しております。また、SBGJは中間持株会社であります。当社は、ソフトバンクを中心とする企業集団におけるICTサービス中核会社として、これまで培ってきたクラウドの技術力を軸に、企業が本業に専念するためのIT支援(コーポレートIT)と、AIやIoTなど先端技術による企業の競争力強化(ビジネスIT)を推進しお客様と共に大きく成長しながら、グローバルに通用する新たなビジネスを協創できるようICTサービス事業を営んでおります。

ソフトバンクグループ、SBGJ及びソフトバンクは、上記のとおり当社の議決権を53.0%所有する親会社であり、多数株主としての権利行使を通じて、当社の経営判断に影響を及ぼし得る立場にあります。しかしながら、ソフトバンクにおけるグループ経営に関する方針は、子会社の自立性を重んじ、独立性を確保しながらも、シナジーを創出し、共に進化・成長を続けていくことを目指し、その結果として、グループの企業価値を最大化することとしております。この方針の下、当社は、当社独自の意思決定に基づき自ら経営責任を持ち事業経営を行っており、一定の独立性・自主性が確保されていると考えております。

なお、ソフトバンクの従業員2名が当社の役員に就任しております。役員の兼務の状況は以下のとおりとなります。

役職 氏名 親会社等又はそのグループ企業での主な役職 就任理由
取締役 金子 公彦 ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット IT&NW戦略本部長 親会社との相互シナジー及びIT連携の強化等のため当社から就任を依頼
監査役 内藤 隆志 ソフトバンク株式会社 執行役員 財務統括 財務経理本部 本部長
SBプレイヤーズ株式会社 監査役
Aホールディングス株式会社 監査役
情報交換及び監視機能強化等のため当社から就任を依頼

4.支配株主等との取引に関する事項
当連結会計年度におけるソフトバンクグループ及びSBGJとの取引に関し、該当事項はありません。ソフトバンクとの取引内容・金額は以下のとおりです。

当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)

種類 会社等の名称
又は氏名
所在地 資本金
又は出資金
(百万円)
事業の内容
又は職業
議決権等の
被所有割合(%)
親会社 ソフトバンク株式会社 東京都港区 204,309 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供 53.0

関連当事者との関係 取引の内容 取引金額
(百万円)
科目 期末残高
(百万円)
商品等の販売・業務受託、通信サービスの購入 商品の販売及びシステム開発・技術支援等 22,689 売掛金 6,922

5.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
当社は、親会社との取引等についても他の取引相手同様に、案件に対する原価に販売費及び一般管理費、適正利益、市場動向等を勘案して、販売価格を決定しております。また、価格条件の算定及び決定についても、他の取引先と同様であります。

以 上

■ 本リリースのPDFは下記よりダウンロードいただけます。
本リリースのPDFはこちら

本件に関する報道機関からの問い合わせ先

○SBテクノロジー株式会社 経営企画本部 経営企画部
Mail:sbt-ir@tech.softbank.co.jp