株式会社電縁の株式取得（子会社化）に関するお知らせ

SBテクノロジー株式会社（代表取締役社長 CEO：阿多 親市、本社：東京都新宿区、東証一部上場：コード番号4726、以下「SBT」）は、本日、株式会社クラウドワークス（代表取締役社長：吉田 浩一郎、本社：東京都渋谷区、以下「クラウドワークス」）が保有する株式会社電縁（代表取締役社長：加藤 俊男、本社：東京都品川区、以下「電縁社」）の株式を取得（子会社化）することを決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、電縁社の子会社についても、当社の子会社となる予定です。

記

1．株式取得の理由
当社グループは、「大きく成長する」ことを経営方針に掲げており、第３次中期経営計画（2020年３月期から2022年３月期）を推進しております。第３次中期経営計画の重点テーマである「サービスプロバイダーへの進化」と「コンサルティング＆ビジネスITの創出」を実現することを通じて、お客様のビジネスへ貢献することを目指しております。
当社は、ソフトバンク株式会社のIT支援及び、クラウドやセキュリティの技術力を強みに、建設業やグローバル製造業を中心とした法人、官公庁・自治体向けのプロジェクトを多数手がけております。
電縁社は、創業以来、通信、自治体などを中心に各種システム開発を手掛けており、それらの業界における知見や技術力に強みを有しております。
両社が強みとする通信業や自治体においては、今後、５Gやデジタルガバメントの領域でクラウドやIoTといった先端技術を活用した開発需要が高まっていくと想定しており、電縁社の子会社化により、拡大するニーズへの対応力強化が図られると考えております。
当社グループは本株式取得により、事業拡大に向け両社の強みを組み合わせたグループ間シナジーの創出を図り、更なる収益基盤の強化と企業価値の向上を図ってまいります。

2．異動する子会社（電縁社）の概要

3．株式取得の相手先の概要

4.取得株式数、取得額及び取得前後の所有株式の状況

5．日程

6．今後の見通し
本件株式取得に伴い、当該会社は当社の連結子会社となり、2021年３月期第２四半期から連結業績に反映されることになります。当該株式取得が当社の2021年３月期の連結業績予測に与える影響については、現在のところ軽微と判断しておりますが、中長期的には当社グループの業績に向上に大きく資するものと考えております。

〔参考〕株式会社電縁の子会社の概要

以　上

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