ソフトバンク・テクノロジー株式会社
当社は、最近の業績動向を踏まえ、平成23年5月9日に公表した平成24年3月期通期業績予想を下記の通り修正することとしましたので、お知らせいたします。
記
1.当期の連結業績予想数値の修正
平成24年3月期通期連結累計期間(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
左右にスクロールしてご覧ください。
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
---|---|---|---|---|---|
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
前回発表予想(A) | 29,000 | 1,200 | 1,350 | 700 | 72.33 |
今回修正予想(B) | 30,000 | 1,450 | 1,450 | 750 | 77.49 |
増減額 (B-A) | 1,000 | 250 | 100 | 50 | - |
増減率(%) | 3.4 | 20.8 | 7.4 | 7.1 | - |
(ご参考)前期実績 (平成23年3月期) |
29,614 | 1,288 | 1,133 | 475 | 49.17 |
2.修正の理由
当社は「System Integrator から Service Integrator へ」を標榜し、事業のService化を進めてまいりました。
その中で、「Online Business Solution & Service」と「Cloud EnablingR」、2つの事業領域へと体系化させてまいりました。
Online Business Solution & Service事業領域では、「EC-BPO Service」で実施した収益性改善効果や、サービスの総合化を進めてきた「Web-Marketing Service」での収益性の向上を見込んでおります。
Cloud EnablingR事業領域では、IDC事業者やソフトバンクグループを中心に、お客様のクラウド化を支援するビジネスが堅調に推移しているほか、自社開発したアクセス制御サービス「Online Service GateR」の黒字化など、期首予想に比べて増益基調にあります。
今期より新たに展開したウェブフォントサービス「Font+」やiPad営業支援サービス「Smart Catalog Access」でEnterprise向け導入案件を獲得したことなども踏まえ、通期業績予想を上記の通り修正いたします。
(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後の様々な要因により予想値と異なる可能性があります。
以 上
本件に関する報道機関からの問い合わせ先
○ソフトバンク・テクノロジー株式会社 経営企画本部 経営企画部
Tel:03-6892-3063 / Mail:sbt-ir@tech.softbank.co.jp