掲載日:2024/10/22

ITエンジニアと言えば、転職先としての人気も高く、現代の花形と言える職業ですが、具体的な仕事内容は多くの種類に分かれていることをご存じでしょうか。本記事では、名前は似ているけれど細部は異なる各職種について、詳細に解説していきます。
ITエンジニアってどんな職種で種類があるの?

エンジニアとは元々、技術者を意味します。ITエンジニアは、IT技術に対して専門性を持った技術者のことです。コンピューターやソフトウェア技術を駆使して、情報技術に特化したシステム作りに携わる仕事です。ひと口にITエンジニアと言っても、さまざまな仕事があり、大まかには以下のような業務内容に分類されます。
●システム開発系
●通信インフラ系
●WEB系
●機械系
●プロジェクト管理系
システム開発系はソフトウェア開発が中心で、通信インフラ系はインターネットの基盤を担当します。WEB系はWEBコンテンツの企画開発が、機械系はロボットや電子機器の制御に関する開発が主たる領域です。プロジェクト管理系は、主にシステム開発に関するプロジェクトの管理やアドバイスを行います。
これらのITエンジニアは、担当分野や必要なスキルによって、さらに細分化されています。あらゆる分野にインターネットの利用が浸透し、老人から子供までスマホを持ち歩くような時代となっている現在、ITエンジニアの重要性はますます大きくなるばかりです。
以下に、主なITエンジニア20職種の仕事内容や特徴などを解説していきます。
エンジニアの種類①:システム開発系

まずはシステム開発系のエンジニアである、以下の4種類について解説します。
● システムエンジニア(開発エンジニア)
● アプリケーションエンジニア
● プログラマー
● テストエンジニア
それぞれの詳細を確認していきましょう。
システムエンジニア(開発エンジニア)
一般に「SE」と呼ばれ、システム開発全般に携わるのがシステムエンジニア(開発エンジニア)です。要件定義に始まり設計、開発、テスト、リリース、さらには運用と保守まで、開発の全分野にわたる知識が求められます。システムエンジニア(開発エンジニア)は、クライアントへのヒアリングから運用管理、開発チームの統括など、技術面に限らない仕事を担当することもしばしばあります。
システムエンジニア(開発エンジニア)の重要な役割として挙げられるのが、クライアントの要求を理解し、適切な仕様に落とし込むことです。技術力だけでなく、資料の読解力や説明能力も要求されます。仕様を設計書に取りまとめ、プログラマーに確実に伝えるための文章力も必要です。
システムエンジニア(開発エンジニア)は、クライアントと直接やり取りするため、コミュニケーション能力のある人に向いています。チームをまとめる役割もあり、マネジメント能力を問われることもあるなど、幅広い知識と能力を必要とする仕事です。
アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアは、日常生活やビジネスで欠かせない、スマートフォンやパソコン用のアプリケーションを開発するエンジニアです。
企業の業務効率化を目的としたアプリケーション開発にも携わることがあり、ユーザーのニーズを満たす、機能的で使いやすいアプリケーションの設計・開発を行います。開発はもちろん、テスト・デバッグ作業や設計、要件定義なども業務内容の一つです。
スマホアプリに加え、WEBアプリや業務アプリなど、さまざまなプラットフォームのソフトウェア開発に携わるエンジニアもいます。
アプリケーション開発のフレームワークは技術革新が早い傾向があります。また、システム開発には顧客とのコミュニケーションが不可欠です。そのため、アプリケーションエンジニアには、常に最新のIT技術・ツールを活用することや、コミュニケーション能力が求められます。
プログラマー
プログラマーはシステムエンジニアが作成した仕様書に基づき、さまざまなプログラミング言語を使用してシステム開発を行うエンジニアです。アプリケーションやゲーム、業務システムなど、幅広い分野で活躍します。JavaやPythonなどの主要なプログラミング言語に精通していることが求められるほか、チームでのプロジェクトが多いため、コミュニケーション能力も必要となるでしょう。
また、プログラマーはバグを特定して修正する役割も担います。
デジタル化が進む中でプログラマーの需要は高まっていますが、AIの進歩により一部の作業が自動化される可能性があります。そのため、これからのプログラマーには複雑な問題解決や技術開発スキルなど高いレベルの能力が求められるでしょう。
テストエンジニア
テストエンジニアはシステム開発の過程で、開発中のシステムや製品などの品質を担保することを目的として、テストを実施するエンジニアです。設計書の仕様に基づいてテストケースを作成し、実際にシステムを動かしてテストを行います。
テストエンジニアは、バグや不具合を発見し詳細を報告することで、開発チームがシステムや製品などの品質を改善できるようサポートします。単純にテスト結果を報告するだけでは、開発担当者が内容を理解できない場合もあるので、結果を分析してわかりやすく伝えたり、改善提案を行ったりすることもあるでしょう。
テストエンジニアの役割は、製品の品質を左右する重要なものであり、近年ではより高いスキルを持つ人材が求められています。しかし未経験者でも受け入れている企業が多く、テストエンジニアからプログラマーやシステムエンジニアへ転職するキャリアパスも存在します。
エンジニアの種類②:通信インフラ系

次に、通信インフラ系のエンジニアである、以下の6種類について解説します。
● インフラエンジニア
● クラウドエンジニア
● セキュリティエンジニア
● ネットワークエンジニア
● データ基盤エンジニア(データベースエンジニア)
● サーバーエンジニア
それぞれ詳しくご紹介します。
インフラエンジニア
インフラとは「基盤」「下部構造」を意味する単語です。ITを活用した各種サービスを下支えする基盤となる、ネットワークやサーバー、データベースなどITインフラの管理や設定を行うのがインフラエンジニアです。
ITインフラは原則として、24時間365日、止まることが許されません。インフラに不具合が起こると、企業経営に影響を及ぼす可能性があるほか、病院などでは人命にかかわることも考えられます。インフラエンジニアは、システムの安定稼働と、万一トラブルがあった際の迅速な復旧作業を担う、現代社会には欠かせない存在となっています。
クラウドエンジニア
最近では、企業や個人の間でクラウドサービスを利用する例が増えています。「インターネットを通じて、ネットワークでつながった特定の場所でデータを扱う手法」をクラウドと言いますが、このクラウド環境においてサーバーやネットワークなどの設計、構築から運用、保守までを行うのがクラウドエンジニアです。クラウド環境には、以下の3種類があります。
●パブリッククラウド
●プライベートクラウド
●ハイブリッドクラウド
パブリッククラウドは、システム運用に必要なインフラ環境をレンタルするもので、プライベートクラウドは、自社で運用する専用のクラウド環境です。ハイブリッドクラウドは、両者を併用するクラウド環境を指します。
企業や官庁でも、AWS(AmazonWEBServices)などのパブリッククラウドを使うケースが多くなっているため、クラウドエンジニアにはパブリッククラウドに関する知識が必須です。加えて、最新のクラウド技術の動向をフォローしておくことも求められます。
調査会社のMM総研は、国内クラウドサービスの市場は2026年度には7兆4849億円と、2021年度の3兆5723億円から2倍以上に拡大すると推計しています。それに伴ってクラウドエンジニアの需要も伸長が予想され、将来性のある仕事だと言えそうです。
セキュリティエンジニア
サイバー攻撃やコンピューターウイルスなどから、システムを守る重大な役割を担っているのがセキュリティエンジニアです。コンピューターウイルスに感染し、個人情報が漏洩したなどの事態があっては、企業の信頼が失墜し、経営的にも大きなダメージを負いかねません。
セキュリティエンジニアは、企業における情報防衛の最前線となるため、責任感が強い人に向いた仕事です。攻撃側は最新技術を駆使して、セキュリティの穴を狙ってきます。それに対抗するには、最先端の知識の吸収を常に続け、不断の改善を心掛ける姿勢も必要です。
社会全体でセキュリティへの関心が高まっていることもあり、セキュリティエンジニアの重要性と需要は伸びる一方であり、将来性も高い職種だと言えるでしょう。
ネットワークエンジニア
前述したインフラエンジニアのうち、ネットワーク関連に特化したエンジニアをネットワークエンジニアと呼びます。ネットワークの設計、構築をはじめとして、インターネットを十分に使いこなすために必要な、ルーターやロードバランサ―などのネットワーク機器の設定も、ネットワークエンジニアの仕事です。
ネットワークは、維持に費用がかかります。コスト管理の計画作成なども、ネットワークエンジニアの業務範囲です。
無線LANなどを通じて、あらゆるものをインターネットに接続させる「IoT(モノのインターネット)」化が進んでいます。ネットワークに関する知識とスキルを持ったネットワークエンジニアは、現代において不可欠の職種であり、今後もさらに需要が高まると予想されています。
ネットワーク関係の技術は進歩が早いため、ネットワークエンジニアは新しい知識を学び続けることが欠かせません。知的好奇心が旺盛で、地道な努力を続けられる人に向いた仕事だと考えられます。
データ基盤エンジニア(データベースエンジニア)
データを活用するための基盤を構築する職種が、データ基盤エンジニアです。単に「データエンジニア」と呼ばれたり、「基盤エンジニア」、「データベースエンジニア」と呼ばれたりすることもあります。データの収集と分析をしやすくするように、生のデータを加工し、情報基盤の構築と運用を行うのが主な業務内容です。
データベースやクラウドサービスを利用して、データを整理するための基盤となるインフラを設計、構築します。AI(人工知能)に学習させるための「教師データ」の作成や、AIの運用もデータ基盤エンジニアの業務です。
データ基盤エンジニアには、データを扱うシステムに関する知識と、分散処理についての理解が必要だとされます。RDB(リレーショナルデータベース)の設計や、普及しているデータベース言語「SQL」、分散処理フレームワークである「Hadoop(ハドゥープ)」などの扱いは、身に付けておきましょう。
データ基盤に関する技術の進歩は急速であり、最新の技術動向を常にアップデートする努力が欠かせません。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアの存在は、WEBサイトやアプリケーションをスムーズに動作させる上で、必要不可欠です。主な仕事内容としては、WEBサーバー・データベースサーバーの設計や構築、運用・保守、OS・アプリケーションのアップデート、性能改善などが含まれます。また、システムの可用性・拡張性の確保、セキュリティ対策の実施、障害発生時の迅速な復旧作業も重要な業務です。
サーバーエンジニアには、OSやミドルウェアの知識、パフォーマンス改善のスキルが求められます。さらに、クラウド技術の浸透が進む昨今において、業務の幅を広げるためにも、クラウドの知識を身に付けることは重要です。
サーバーエンジニアは、パソコンに詳しい人であれば未経験からでも挑戦しやすいとされており、需要が高く安定しているため、将来性のある職種と言えます。
エンジニアの種類③:WEB系

本章では、WEB系エンジニアである以下の3つについてご紹介します。
● WEBエンジニア
● フロントエンドエンジニア
● バックエンドエンジニア
それぞれの特徴を詳しく解説します。
WEBエンジニア
WEBサイトや、サイト上で使われるアプリケーションの開発を行うのが、WEBエンジニアです。運用や保守などに携わることもあり、業務内容が幅広いという特徴を持っています。ネットワークやセキュリティなど、WEB関連のインフラにかかわる知識と技術が必要とされることもあります。
WEBサイトやアプリケーションは、実際に使う利用者を意識して開発することが求められるため、マーケティングの知識もあった方がよいでしょう。
フロントエンドエンジニア
WEBサイトの中で、利用者から見える範囲の開発を担当するエンジニアを、フロントエンドエンジニアと呼びます。WEBサイトの外観上の表現や、アニメーション再生などが、代表的な業務範囲です。
近年のスマホの大幅な普及に伴い、WEBサイトをスマホ表示対応させるための、フロントエンドエンジニアの需要が高まっています。見た目にかかわる部分の開発であるため、デザインセンスや、使いやすいUI(ユーザー・インターフェース)に関する知識なども必要となる仕事です
技術面では、PHPやJavaScriptなどの、WEBに特化したプログラミング言語を扱うことが多いという特徴を持ちます。
バックエンドエンジニア
前項で解説したフロントエンドエンジニアと対になる職種です。言葉のとおり、利用者の目には触れない、裏側の開発に当たります。具体的には、サーバーやデータベースなどインフラ部分を主に扱う仕事です。バックエンドで使われるプログラミング言語は、フロントエンドに比べて難度が高いものが多いとされます。
インフラエンジニアとの違いは、WEBに特化している点です。利用者からは見えない部分の仕事ですが、プログラミングのほか、データベースやサーバーについての深い知識も必要となる、WEBサービスを運用する上では極めて重要な仕事です。
エンジニアの種類④:機械系

ここからは、機械系エンジニアである以下2種類をご紹介します。
● 組込みエンジニア
● 機械系エンジニア
それぞれの特徴を詳しく解説します。
組込みエンジニア
組込みエンジニアとは、家電製品や通信機器といった、あらゆる電子機器の内部に組み込まれるシステムの開発を担うエンジニアです。
近年のIoT技術の発展に伴い、組込みエンジニアは特に需要が高まっています。組込みエンジニアの具体的な仕事は、炊飯器やスマートフォン、自動車のエンジン制御システムの開発などであり、私たちの生活を陰から支えています。
組込みエンジニアは、IoTの開発で頻繁に使用されるC言語やアセンブリ言語などのプログラミングスキルと併せて、システムを組み込むためのハードウェアに関する知識が求められる職種です。
機械系エンジニア
機械系エンジニアとは、機械設備の設計や製作、カスタマイズ、運用・保守管理を行うエンジニアです。製造業を中心に機械を扱うさまざまな業種で必要不可欠な職種と言えます。
機械系エンジニアがかかわる業務範囲は幅広く、CADを使用した製図や具体的な設計、素材選びに至るまでさまざまな工程を担当します。機械工学の専門的な知識はもちろん、昨今の技術進歩に追随し、新しい知識を習得し続ける柔軟性も必要です。
しかし、機械を使用する産業が多岐にわたるため、機械系エンジニアの需要は安定しており、就職・転職がしやすいと言えるでしょう。
エンジニアの種類⑤:プロジェクト管理系

エンジニアには、以下のようなプロジェクト管理を主に実施する業種もあります。
● ITコンサルタント
● プロジェクトマネージャー
上記2種類のエンジニアについて、特徴を詳しく解説します。
ITコンサルタント
ITコンサルタントは、クライアントの課題をヒアリング・分析し、最適なITソリューションを提案するエンジニアです。ITコンサルタントの業務においては、クライアントとの信頼関係を築いた上で、長期的に価値を提供することが大切です。
また、最新のソリューションを提案するためにも、業界動向や最新の技術トレンドに精通していることが求められます。経営とITの両方の知見が必要とされるため、エンジニアとしての経験に加え、ビジネス・経営に関する深い知識も必要不可欠です。
平均年収が高いため、エンジニアからのキャリアアップとして選ばれることも多く、高度な専門知識と課題解決能力が求められる難しい職業と言えるでしょう。
プロジェクトマネージャー(PM)
プロジェクトマネージャー(PM)は、プロジェクト管理を行い、品質・コスト・納期の目標達成を目指します。プロジェクトの計画立案から進捗管理、リソース配分、関係者とのコミュニケーションまで、プロジェクトの全体像を把握しつつ、管理することが大きな役割です。
プロジェクトマネージャー(PM)には優れたコミュニケーション能力と強いリーダーシップが必要であり、プロジェクトメンバーやクライアントとの円滑な関係構築が求められます。
IT業界やエンジニアに関する豊富な知識と経験が欠かせないため、未経験からプロジェクトマネージャー(PM)への転職は現実的ではありません。システムエンジニアやプロジェクトリーダーを経験したあと、プロジェクトマネージャー(PM)へとキャリアアップすることが一般的でしょう。
その他種類のエンジニア

最後に、その他種類のエンジニアとして、以下の3つをご紹介します。
● セールスエンジニア
● 社内システムエンジニア(社内SE)
● データサイエンティスト
それぞれの特徴を確認しましょう。
セールスエンジニア
セールスエンジニアは、名称から想像できるように、営業の側面も持つエンジニアのことです。クライアントに自社製品の導入を提案したり、導入された製品の運用をサポートしたりします。営業を主たる業務とするエンジニアであり、プリセールスと呼ばれることもあります。
クライアントと直接かかわりを持ち、製品の技術的な特徴を説明する仕事であり、利用者の生の声をフィードバックすることができる、やりがいのある仕事です。一定の技術力を持ちながら、クライアントとの円滑なコミュニケーションができる人に向いています。技術に詳しくないクライアント側担当者に対して、わかりやすく説明できるスキルも必要です。
営業と開発の双方に深い理解が必要な職種なので、まずはどちらかの職種を経験してみるのがよいでしょう。
社内システムエンジニア(社内SE)
社内システムエンジニア(社内SE)は、企業内のIT・システム環境の整備や、ソフトウェアの導入、運用・保守を行うエンジニアです。仕事内容は多岐にわたり、社内ネットワークの管理やPCの設定、ソフトウェアのインストール、従業員からの問い合わせ対応、トラブルシューティングなどが含まれます。
社内システムエンジニア(社内SE)には、従業員からの問い合わせ対応やニーズへの理解が求められるため、高いコミュニケーション能力も必要です。よってエンジニアとしての知識だけでなく、社内業務に関する知識も必要と言えます。
社内システムエンジニア(社内SE)は非常に人気の職種であるため、転職の難易度はやや高く、未経験からの挑戦は難しいでしょう。
データサイエンティスト
データサイエンティストは、蓄積された膨大なデータを分析することで、ビジネスにおける意思決定を支援するエンジニアです。データサイエンティストにはAIやPython、R、SQLなどのプログラミング言語の知識に加え、数学や統計学の知識が求められるため、論理的思考力を持つ人に向いています。
機械学習を用いたデータ分析が主な業務ですが、分析結果を経営層へ効果的に伝えることも重要であるため、プレゼンテーション能力が必要です。近年では、企業が蓄積するビッグデータの活用が経営課題となっているため、データサイエンティストの需要は非常に高く、将来性のある職種と言えるでしょう。
データサイエンティストは平均年収が高く、未経験からの挑戦は困難ですが、将来性のある職種です。
まとめ:エンジニアの全体像を理解して転職に役立てましょう

本記事で解説してきたとおり、ITエンジニアには多くの職種があり、それぞれに違いがあります。どの分野にしても、関係するシステムについての理解と、プログラミングの能力は必須です。ITエンジニアへの転職を検討している場合は、幅広いITエンジニアの世界を理解して、どの分野を目指すのかを見定めることが重要です。
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