AGMIRU(アグミル)

プロジェクトストーリー AGMIRU

プロジェクト紹介

農業者と販売業者をつなぐマッチングサービス「AGMIRU(アグミル)」 
日本の農業資材は海外の国々と比較して高額であり、農業業界の発展や農業者が自由に経営を展開できる環境を整備するためには農業資材の価格を下げる必要がある。農業者が資材の購入先や農作物の出荷先を比較して選択できる環境を整備することで、農業の競争力が向上し、業界全体の成長に繋がる。SBTでは、農業者が農業資材の条件を登録するだけで、複数の販売業者から提案を受けることができるマッチングサービスを開発した。農林水産省の農業競争化強化プログラム「まるみえアグリ(農業情報の見える化)」の1つとしてAGMIRUを2017年6月にリリースした。 

メンバー

技術統括 ITイノベーション本部
マネージャー M.T.
2009年 新卒入社

技術統括 ITイノベーション本部
M.M.
2016年 新卒入社

「AGMIRUリリースまでにはいくつもの課題があった」 

プロジェクトマネージャーのM.T.は語る。
農業者にとっては、今までに取引をしていた資材業者が唯一無二の存在となっている。そのため、ただ安く資材を買える環境を提供しても、新たな資材業者からの購入に踏み切ることは難しい。もし、商品によって資材を使い分け、様々な資材業者と協力することが出来れば、競争力強化以外にも農業者にとっても資材業者にとっても良い発見があるかもしれない。しかし、文化の違いもあり、資材業者を変えること、新しい技術の参入が行われにくい状況が続いていた。そこで、農業者の資材に対する細かい条件に合わせ、柔軟に資材業者から提案を受けることができるコミュニケーションを発案し、マッチングサービスとしてAGMIRUの開発が始まった。 

「最新技術の導入」 

プロジェクトの課題は業界の状況に対してだけではなかった。最大の課題は、短期間にプロジェクトを遂行しなければならないことであった。本来半年以上かかる規模のプロジェクトであったが、コストの制限とスピード感を求められていた。そこで、経験豊富なアーキテクトメンバーに、前例のない新たな技術を取り入れて生産性を向上させるべく話し合った。結果、SBT独自の新技術の開発に挑戦し、AGMIRUに導入することでコストを大幅に削減することができた。このとき取り入れた技術は、その後別のプロジェクトにも活用され、大きな実績を残している。自社サービスであるからこそ様々な挑戦ができ、メンバーの成長、そして会社の成長に繋がった。「新しいことへの挑戦が実績に繋がる会社だと感じた」とM.T.は振り返る。

「新入社員の大きな成長」 

今回のプロジェクトに新卒1年目にして配属されたのが、アプリケーション開発担当のM.M.である。文系出身でプログラミング経験がなく、初めての経験ばかりであった。「この技術を自分のものにしたい、その気持ちが自分を大きく成長させた」と、M.M.は語る。新入社員を含め、プロジェクトメンバー全員が働きやすい環境をつくるため、M.T.は情報共有を欠かさず、楽しい雰囲気づくりを心掛けた。ゼロベースで始まったプロジェクトであったが、良好なコミュニケーションにより、メンバーの目標を統一化することで無事に達成することができた。

プロジェクトストーリー

メンバーが3年後、5年後になりたい姿をヒアリングし、それを実現するためにはどのような課題を与えるべきか、M.T.は常に考えている。今回のプロジェクトを通して、M.M.が大きく成長しチームに貢献することができたのは、プロジェクトメンバーの支えと "課題を乗り越え成長する" というM.M.の強い志があったからだ。 

それぞれの挑戦により、AGMIRUは2017年6月にリリースすることができた。その後1ヶ月で登録者数は1,000件を超え、農業者と資材業者の新たな選択として活用され、農業の競争力強化のため今後更なる活躍が期待されている。 

「あなたが成長できる環境がSBTにはある」 
新卒1年目のM.M.は、自身の経験から「SBTは、自らの目標を実現するために後押ししてくれる会社。やりたい仕事は手を挙げればどんどん挑戦でき、様々な分野の技術や案件を経験して成長できる環境がある。」と語る。
自分自身を成長させたいと意欲を燃やす方は、新たな技術に対して積極的に挑戦するSBTの環境に飛び込んでみてはいかがだろうか。

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