全国農地ナビ

プロジェクトストーリー 全国農地ナビ

プロジェクト紹介

日本国内の農地面積は年々減少している反面、耕作放棄地は増加しており、耕作放棄地の40%以上は農家以外が所有している。そんな中、自分では耕作できないといった理由から、農地を売却、あるいは貸し出したいと考えている所有者も少なくない。
このような課題を解決するため、農地情報を誰でも簡単に入手できる環境をつくることを目指し、全国農地ナビプロジェクトは立ち上がった。全国農地ナビは、いつでも誰でも日本全国の農地情報を検索できるサービスである。
平成27年4月より稼働し、機能の改善・向上を図りながら、現在の尚より良いインタフェースへと進化を遂げている。

メンバー

技術統括 ITイノベーション本部
部長代行 Y.T.
2006年 新卒入社

技術統括 ITイノベーション本部
S.K.
2014年 中途入社

技術統括 ITイノベーション本部
マネージャー代行 H.Y.
2006年 新卒入社

前例のない大規模な挑戦

「SBTにとってのターニングポイントだった」と、H.Y.は語る。規模の大きさ、技術面、そして中央省庁への提案と全てが前例のない挑戦的なプロジェクトであった。それまでSBグループ会社向け、法人向けの案件が多くを占めていたSBTにとって、今回のプロジェクトを成功させることで、”公共”という新しい顧客基軸を築きあげることができる。会社全体として必ず成功させる必要があった。 前例のない問題やトラブルが沢山生じる中、それらを乗り越え、プロジェクトを成功に導くことができた。この案件は、現在のSBTの高い品質を支える礎となる部分を作り上げたといえる。

「とにかく作り上げること、これに尽きる」と、開発リーダー S.K.は語る。
今回のプロジェクトはボリュームの大きさに対して、かなり短納期であった。当初開発の体制が整っておらず、このままではリリースに間に合わないと危機感を覚えた。リーダーとして、メンバーたちに的確に役割を振りながら開発を行ない、なんとかリリースに間に合わせた。厳しい環境の中、スピード感をもって成し遂げることができた理由は、「作り上げることに対する"執念"」と、S.K.は笑顔で当時を振り返る。リーダーの熱い志が、プロジェクト成功の大きな要因であることは間違いない。

初回5分の会議からSBTの基準となるドキュメントを

今回のプロジェクトでは、”全てが初めての挑戦”であった。
お客様との初回打ち合わせにて、過去のプロジェクトに倣って作成したドキュメントを持参した際、お客様の求めるものとは全く異なり、開始5分で終了となってしまった。
これまでのやり方では通用せず、右も左もわからない状況の中、ガイドラインをひたすら勉強し、一からドキュメントを作成し直した。現在のSBTを支えるドキュメントのテンプレートは、全て今回のプロジェクトにて作成したものが元となっている。「成し遂げることができたのは、SBTのチャレンジ精神、互いに励ましあえる環境があったからこそ」と、Y.T.は当時を振り返る。

3秒の壁を1秒未満に

全国農地ナビをリリースした当初、サービスとして形にはできたが、一部の性能問題を解決できずにいた。
お客様からは、「表示するのにかかる時間を3秒以内で」という明確な定義があり、運用フェーズにおいても、何とかしなければならない責任感をH.Y.は強く持っていた。
しかし、わずか1年で”3秒の壁”を”1秒未満”までもっていった。そうした今までにない大量のデータを扱った経験は、ここまでやれるのだという確固たる自信につながった。さらには、このプロジェクトが成功しSBTの評判も上がったことから、自身が会社全体に影響を与えることができ、大きな成長を感じることができた。

プロジェクトストーリー

今までやったことのない大規模の公共プロジェクトを成功に導くことができた要因は何か?
この問いにY.T.は、「困難な状況が多くあったが、常にチームがとても良い雰囲気でプロジェクトに臨むことができたことは大きい。もちろん楽しいことばかりではないが、会社のみんなが応援してくれた。”大きく成長する”というSBTの経営方針が根付いているからこそ、会社一丸となってこのプロジェクトに向き合うことができた。社員一人ひとりの高い志、働くことを楽しめる環境がプロジェクトを成功に導いたと思う。」と、力強く語った。

SBTは挑戦できる機会を多く与えてくれる。誰にも負けない自信がつく環境がある。やるかやらないかは、あなた次第である。明るく前向きに考え、失敗を含め全てを吸収できる人。”会社が自分を成長させてくれる”と期待するのではなく、自らチャンスを掴んでいく人。SBTは、そんな仲間を求めている。

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